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可能性は無限大(下ネタ注意

男性なら一度ならず、これまで幾度もしてきたであろうマスターベーション。(男性に限らず)

呼び名も複数ありますね。
オナニー、シコる、センズリ、抜く、1人H...e.t.c

私は「シコる」か「抜く」をよく用います。

そんな我々、健康優良男子たちは日々のオカズを求めて多大なる時間を割いているわけです。

昔はエロ本、時代が進むにつれてアダルトビデオ、今ではネットのコンテンツがあります。(✳︎違法にアップされた動画を見るのはやめましょうね)

思春期を迎えた男子の頭はエロ真っ盛り。

顔面にたくさんのニキビを揃えた男子たちは
○組の△ちゃんの××がどうたら、あのAV女優がどうたら、と談義をするわけです。
私にそんな経験はありませんでしたが。

その中でこういう話も出るでしょう。

「おれ、この前○○で抜いたわ」


いや、こんな話でるのか?
わからないですが、○○でシコってやった自慢が始まるわけです。

この○○が男のステータスの価値を決めるといっても過言ではありません。いや過言ですね。

この女優で抜いた、このビデオで抜いた、など紹介しあうわけですが、そんなやりとりをずっと続けていると途中から大喜利に変わります。


お前んちの婆ちゃんで抜いた、サザエさんで抜いた、ビオレママで抜いた、などなど。
おおよそ自分のナニが反応するはずがない事象を言い出します。


ここまで前置きが長くなりましたが、私も普段もちろんシコってます。
ここで普段の性的嗜好を暴露するのもどうかと思うのでこれ以上は掘り下げません。


私はこれまで生きてきた人生の中で一回だけ、大喜利チックな回答のもので抜いたことがあります。人生で一回こっきりです。
自分でもナゼそれで抜けれたのか分かりません。

それは世間一般的に、性とはかけ離れたものであると自覚しています。

私が唯一抜いたオカズ、その正体とは。







森山直太朗の「夏の終わり」



ぎりぎり人じゃない。
曲です。
ちなみに↓から聴けます。


聴いたことある人多いと思います。
そうです。


この曲をオカズにして一度だけ抜いたことがあるのです。


正直、当の本人である私が一番驚いています。
可能性は無限大なのだ、と。


この話をしたら大抵の人はひいてしまうので、あまり多くの人には話していません。



実際にこの惨事があったのは、私が大学2年の時。それこそ「夏の終わり」の出来事です。


当時の私は大学の長い夏休みを持て余していました。自分の家の床で横になり、適当にYouTubeを見ていました。

私はとてもミーハーなのですが、夏になるとアップテンポの曲、冬になるとクリスマスソングなど、季節によってちゃんと聴く曲もかわります。

その日、私はYouTubeで「夏 曲 メドレー」みたいな感じで検索し、ヒットしたものを再生し、ほぼ寝ながら曲を聴いていました。

夏を感じさせる曲が何曲か続く中、件の曲が流れ始めるのです。

イントロ、直太郎の「Um〜♪」から始まるわけですが、

なぜかこれを聴いた時点で私のワタシがそりたっていたのです。


自分でも驚きました。
私のリビドーが直太郎のハミングによって掻き立てられるのです。


イントロが終わり、Aメロが始まります。
私のナニは衰えるどころか、ますます大きくなっています。


左手でティッシュ箱をたぐり寄せ、右手でそっとムスコを握りました。


ライナー...
やるんだな!?
今...! 
ここで!

エレン達に勝負を仕掛ける直前のベルトルトのセリフが頭をよぎりました。(参照:進撃の巨人)



私の進撃の粗チンは今や大型巨人を彷彿とさせる蒸気を放っていました。(実際は無垢の巨人並み)



曲が進みBメロ。曲調が動く。
私の右手も動く。


とまらない...?!
やばい!


そしてサビ。


直太朗「なぁつのお〜わ〜りぃぃぃ」
わたし「あ〜〜〜〜〜」




サビで果てた。
同時に私の夏も終わりました。



おれ、めちゃ早漏やん...
改めて感じました。


以上です。





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