自分が「大人だなあ...」と感じる時
こんにちは。
私は現在25歳で、年齢的には大人です。
誰しも成人を迎えて大人の入り口に立つわけですが、
20歳なんてまだクソガキですよね。
年齢的には「大人」ですが、精神的にはまだまだ未成熟です。5年前の私もそうでした。発言や考え方に思慮分別がなく、理性的ではありませんでした。今もだけど。
当時は大学生でしたが、20歳=お酒が飲める=大人
とよく分からない勘違いをしていました。
ただのバカ大学生です。
ただ最近、自分もアラサーになり、
「あー、大人になったな...」
と思うことが増えた気がします。
そこで今回は、私が思う大人になったと感じる瞬間をいくつか発表しようと思います。
それではさっそく一つ目。
水がうまいと感じた瞬間、大人。
これはマジで最近思います。
特に二日酔い時の水、たまらんよなぁ?
お酒やコーヒーではなく、水だからいいんです。
お酒やコーヒーが美味いと感じるのは当たり前です。好き嫌いはともかく。
無味の水を美味しいと感じることができる。これこそが大人です。
いろはすのみかん味とか飲んで大人ぶってるやつがいたら説教してもいいです。私が許します。
私は毎日水を2ℓ飲みます。会社の自分のデスクに2ℓのペットボトルを置いておかないと安心できない体になってしまいました。
ちなみに毎日水を2ℓ飲むようになり、体に変化があったといえば、30分に一回の頻度で尿意が来ることです。肌が綺麗になるとか、そんなもんはありません。
肌が綺麗になりたいなら化粧水でも飲んどけ。
では、次に参ります。
季節の移ろいを楽しめるようになったら、大人。
まあこれに関しては全日本人に当てはまることだと思います。
春夏秋冬を五感で感じる、これこそが大人ですね。
今年は残暑が長引き、気づいたら冬でした。
小さい秋すら見つけることができませんでした。悔しい。
そう悔しく感じることができるのも、また大人の証明ではないでしょうか。
それでは次。
たけのこの成長速度の早さに驚いたら、大人。
これはガチ。
みなさんの家の近くに竹林はありますか?
あったとしても、普通は見向きもせずに横を通りすぎるかと思います。
一度でいいから立ち止まって、竹林を観察することをオススメします。
ほら、よく見ると地面に小さな小さなたけのこが生えています。可愛いですね〜。
とって食べちゃいたい気持ちはわかりますが、そこは私有地なので立ち入りできません。
名残惜しいですが、小さいたけのこに「また来るね」と声をかけその場を後にします。
1週間後...
また例の竹林の前を通り過ぎます。そういえばあのたけのこはどうなっただろうか...
気になったあなたは、たけのこが生えていた箇所に目を凝らします。
なんということでしょう!!
そこにたけのこの姿はありません。
採られたのでしょうか?
いえ、そうではありません。
ほら。たけのこは立派に成長し、周囲の大人の竹と同化していたのです。
「たけのこの成長はえ〜〜」
と感じたら大人です。
何も思わなければまだまだ子供。たけのこ以下です。
我が子の成長記録をYouTubeに投稿している方がいますが、たけのこでそれをやってみてもいいかもしれないですね。
次でラスト。さあ最後は...
童心に帰れたときこそ、大人。
全てはこれに尽きる。
無邪気になれる居場所、人がいてこそ大人。
オンオフの切り替えができるのが大人。
大人はみんな下を向いて歩いています。そんだけ下を向いていると、道に落ちている犬のフンも回避することができます。
それでは子供はどうでしょう。
みんな元気よく前を見て歩いているので、犬のフンを踏んづけたことすら気付きません。
大人の皆さんもどんどん前を向いて、どんどん糞を踏んづけたらいいんです。
文字通り、前向きに。
いいこと言った感じにギリ見えないな。
途中から変な感じになりましたが、軌道修正するのが面倒になったのでこのままでいきます。
大人の皆さんはこれを読んでどう感じたでしょうか?
共感できるところが一つでもあれば、あなたは大人の階段の最初の踊り場くらいまでには行けてると思います。そのまま最上階を目指していきましょう。
丸くなるな、星になれ。
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