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はじめて街頭募金に立ったとき

あしなが学生募金では、寄付月間に合わせて「#一緒に募金しませんか?」キャンペーンを実施中です。
学校や会社、仲間内で募金してみませんか?コロナによって街頭での募金活動ができなくなってしまいました。しかしながら、奨学金を必要としている家庭ではコロナの影響でより一層厳しい状況にあります。私たちは街頭に立てない分様々な形でこの問題を皆様に届け、一人でも多くの親を亡くした子どもや親が障がいを持っている家庭の子どもたちが進学できるように応援しています。みなさんもぜひ、学校や会社、仲間内で募金をしてみませんか?

はじめて街頭に立ったとき


私は、東海エリアで活動しているてらです。今回は街頭募金に初めて立ったときというテーマでお話します。

マイナスのイメージから
私がこの活動に積極的に参加したいと思うようになったきっかけが街頭募金です。
私は、この活動で街頭募金を行うまで募金活動の経験がありませんでした。そのため、募金活動に対するイメージは「めんどくさそう」「はずかしい」と、どちらかといえばマイナスの印象でした。

街頭募金当日
なかなか気が進まないまま、募金当日の朝を迎えました。身支度を済ませ、事前に決まっていた活動場所へ向かい、はじめて街頭に立ちました。そのとき、私は先輩方が大きな声で街頭の方々に呼びかけをしているのを見て、とても驚きました。恥ずかしくないのかなと思って呼びかけを聞いていると、一人一人が自分の想いを大きな声で街頭の人々に呼びかけていました。そして、「あぁ、この人たちかっこいいな」と私は素直に思いました。

同情を求めるわけではない。
ただただ自分が普段吐き出すことのできない想いを街頭の人々に聞いてほしい。

そういう気持ちで、私は大きな声で呼びかけをすることができました。ご寄付をしてくださる方々に「がんばってね」と仰っていただいた時は、思わず涙腺が緩んでしまいました。

あたたかい心を持って
私は、街頭募金活動で人のあたたかさに触れ、あしなが奨学金のおかげで大学に通うことができていることに感謝の気持ちを忘れないよう過ごしていこうと思いました。
ありがとう街頭の方々。
ありがとう、あしながさん。

キャンペーンのお問い合わせは以下から
https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/news/lataest_update/entry-527.html
今すぐ、何かしたい!という方は、クレジットカードでご寄付いただけます。募金に立つだけではなく、いろんな形で #一緒に募金しませんか?
https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/donate/
#あしなが学生募金
#募金
#いま私にできること

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