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なぜメモ書きをするとポジティブなところに着地するのか

メモには自分の課題や考えの整理について書いていることが多く、行き着く先はバッドエンドにしたくない。

無意識のうちに一話完結型の話を書いている感じになっているのかもしれない。自分の人生はどの話も出来るだけハッピーエンドにしたいのだと思う。

メモは、前田裕二さんの「メモの魔術」のフレームワークを使っている。

最初は思うままに正直に、事実を書き、その事象を一般的に応用できる言葉でまとめる。そうすると自分の問題や思考が急に一般概念に昇格し、自分だけの問題ではなくなる。

自分で抱えていなくてすんだみたいな気持ちになるのだ。これを私は「他人事化」と名付けた。

自分事として抱えておくのは重いけれど、他人も同じような感じかもしれないと思って楽になる。

「他人事」にした後、転用という作業までする。超ミニマムで実行できることを考えるのだ。ここまで落とし込んでメモが完成する。

この思考の回し方は、メモを書かない時も意識していた方が良い。

ネガティブな考えに囚われそうになったら、事象を俯瞰してみて他人事化する。そうすると別の物事も視野に入り問題がそんなに大きくないことに気づいたりする。

思考がクリアな状態は、ハッピーに通ず。

今日はこんなところに着地しました。

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