見出し画像

好き嫌いの改善

 人間30人40人といれば当然その空間に入った途端から時間が経過しようが好き嫌い、合う合わないってのが、出てくる。
 
 それは、個々に感情と言うものがあるから、しょうがない!
 しかも、その感情は、個々によって、モノサシが違うから、当人のモノサシから、外れると途端に否定的感情を持っちゃって反応しちゃうもの!        それは本能的なものだから、しょうがないけど、その時に同時に相手に自分の事を『嫌いに否定的に抱いているか』と言ったら、それも相手の持つ感情モノサシから外れたら‥となるが、自分のモノサシから外れたら‥となるが、自分のモノサシが、そのまま相手のモノサシとなる訳ぢゃないから、同じタイミングでなる事は、そうそうないと思う。
 
 が、ここがポイントなのだが、ふと反応的に否定的感情を持った時から、自分が、その相手にどう接っし、言動を取って行くかで、その相手との関係性は形作られていく。
 当然、自分のモノサシを基準に相手を見ちゃってるから、それに外れるとムカッとしたり、反応を自然としちゃうと思う。 
 人は、嫌なものほど、敏感に反応しアンテナを張っちゃう生き物だから!
 その反応も、細部に渡っちゃう事でしょう。
 それで、相手を嫌モードに入っちゃうと会話をしたがらなくなり関わらないようにしがちになると相手は、その態度に反応を遅かれ早かれ気付き伝染してしまい悪循環となる。
 ようは、それまでの過程もしくは、変化を自ら起こさなければならない!
 例えば、相手を逆にもっともっと、知ろうとすればいい。 
 アンテナが敏感な時こそ、自ずと興味を本能的に向かせちゃうのだから、もっと知ろうと話かけたり相手を知る努力をする。
 すると、どっか一つ一つ自分のモノサシにフィットする部分ってのが、出てくる。
それでも、とことん何から何まで、『自分のは合わねぇ』ってな人も居るだろうけど、そう言う場合は相手に求めず自らのモノサシのスケールを広げてしまえばいいんだから、『何で、ムカついてるんや俺?』『何で、そう言うの俺なんや?』『何で、そう言う事を相手はするのかな?』と言った所から考えて、自らの価値観をカスタマイズしていく。
 でも、つくづく思うのは、反目、嫌いな人を作っても何一つとして、いい事は、ないと言う事
人間関係なんてのは、信用と同じで、一度でも何かあれば、それが、互いの心に残ってしまうもの
 人間は、マイナスな事には、トラウマという形で、いつまでも頭のどこかに残っちゃう生き物なんやと思う。
 だから、これは違う。言いたい事を言う完全に相手が悪いって時でも感情に任せ相手を論破しても打ち負かしても余計にその光景や経過が相手のトラウマにして根付いて、そこから、よりよい関係にと言う方向へと持っていくのが、難しくなる。論破するにも‥もう互いに歩み寄る余地を用けて、アフターケア、フォローがあればいいが、ただの棘なら何の役にもたたへん!

 ようは、『好きになる努力を』
自分を変えてく事こそが、何よりプラスになる事なのだ。
自分こいつ嫌い!を自分この人好きへと暗示をかけていく。
 それが出来てりゃ‥って言う、あなたは、これを読んでくださってる地点で改善に前向きなんだから出来るさ‥きっと!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?