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ケガと症状

スポーツで足首の靭帯が切れるケガをして2ヶ月ほど足もみをお休みした高校生と久しぶりに会った時のお話しです。

高校生 「靭帯が切れてから生理痛がひどいんです。。。」

私 「靭帯が切れたのは足首外側の後ろの方では?」

高校生 「です。なんでわかるんですか??」

私 「そこは生理痛に関する反射区だから。足首のケガと生理痛が連動してると思うよ。」

足首の近くには子宮や卵巣、腓骨筋の反射区があるため、その近くを怪我するとこれらの血流が悪くなる可能性があります。

この高校生は靭帯を切った位置と卵巣の反射区が一致していました。
ケガした時の写真をいただいたので添付します。
↓↓↓

ケガした当時の写真では、足首のくるぶしの下側や後側が腫れてあざもできていました。
まだそこに老廃物が溜まっているだろうと推測して腓骨筋から卵巣の反射区をもみほぐしてみることにしました。

元々とても柔らかい足首の持ち主でしたが、案の定その辺りが硬くなっていて、足首の可動域がケガする前に比べてかなり制限されていました。
そこをほぐしていくと・・・。

高校生 「あ、足首がめっちゃ軽くなった!」

私 「放っておくとまた硬くなるから、自分でも繰り返しもんで柔らかい状態をキープしてね。」

ケガと体の弱い場所が連動したり、血流が弱い場所をケガが我したり…。
いろんなパターンがあるみたいです。

自分で反射区図表を見ながら足もみを続けていくと、そんなつながりがピンときて腑に落ちるようになります(^^)

つながりがわかれば、対処できるようになる。

スポーツが繰り返し練習すると上手くなるように、

足もみも繰り返すことで理解が深まり自分と向き合えるようになります。
自分の体への理解が深まれば、何かあった時の精神的な負担が軽くなります。

自分は今どこの血流が悪いのか?自分を理解するために足をもむこと、
痛いけどお勧めです(^^)

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