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She's a Rainbow

2020年の7月からnoteを始めました。

「何かを書いてみたい」という気持ちひとつで飛び込んで、とにかく書いてはみたものの、自分自身にモヤモヤしていたスタート期。

クリエイターさん達のnoteのすばらしさに、勝手に感じる劣等感。

そんなモヤモヤ期に、♡をいただき、コメントもいただき、はじめてフォローしてくださったのがたぬきの親子さんです。
かわいい息子くんと大好きな旦那ちゃん、そしてすてきなお父さまと、とってもなかよし。
たぬきの親子さんのnote(コメント欄も)からは、やさしい気持ちがキラキラとたくさんあふれています。

そんなたぬきの親子さんが企画されたこちら↓

参加させていただきます。
夫とのことです。
これしかなくて申し訳ないです(m´・ω・`)m 

◇◇◇◇◇◇◇

突然ですが、私はミック・ジャガーが好きです。

 
サー・マイケル・フィリップ・ジャガー
(Sir Michael Philip Jagger、1943年7月26日 - )
イギリスのロック・ミュージシャン、俳優、作曲家。「ミック(Mick)」の愛称で知られる。イギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズのボーカルとして世界的に有名。
(Wikipediaより)

声が大好き。顔も好き。仕草も好き。
身体の全細胞にうったえかける声。
これぞ世に言うセクシーな声と信じて恋焦がれていた女子高校生。


今から30年前、大学の荒れ果てたサークル部室にて。
その日、初めて会った人のを初めて聞いた時、
ミックがいるっ!!!
と思ってしまったのです。
震えました。
セクシーの意味もまだよく知らない青い小娘が、恋に落ちました。

彼は、部室に置いてあったアコースティックギターをよく弾いていました。邦楽も洋楽も。

ある日、私は生歌を聴くことになります。

(I Can't Get No )Satisfaction
ミック・ジャガーがボーカルのバンド「ローリングストーンズ」のヒット曲です。

私がストーンズが好きと言ったら、その場で弾いて歌ってくれました。
弾き語りに完全にやられました。
そのとき一緒に聴いていた音楽好きの先輩が言いました。
「声が、ミック・ジャガーに似てるよね!」
そうでしょ、そうでしょ。 


◇◇◇◇◇◇

結婚式の披露宴、入場曲をこれにしようと相談して決めました。

She's a Rainbow

CMで使われていたことがあるので、サビの部分を聴いたことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。


列席者の方々に、私達の出発を見守ってくださいという思いを込めました。
「虹のような」美しいことばかりの人生ではないだろうけれど、明るくても暗くても、彩り豊かな時間をふたりで一緒に歩んでいきたいと思いました。

来月で結婚19年目になります。
虹のようなことばかりは起きませんが、家族も増えました。
自ら暗い色に染まる傾向が強い私に、子ども達が容赦なくペンキをぶちまけ、毎日をぐちゃくちゃにかき混ぜてくれています。

久しぶりにストーンズのアルバムを聴いてみようかなと思いました。

若き日の、ミックへの♡を思い出させてくれたたぬきの親子さん、ありがとうございます。ああ、やっぱりカッコいい、今も大好きです。


※見出し画像は【みんなのフォトギャラリー】より「Tome館長」さんの作品「夜の虹」をお借りしました。ありがとうございました。









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