ありがとうございます
子ども達からリレーのバトンのように受け取ってしまった例のウィルスのことで、多くの方々にご心配おかけしています。
数日前より解熱し、横になっている時間よりも起きている方が多く過ごせています。
いちばんつらかったのは喉の痛みです。
長男もそうでしたが、喉が痛くて眠れない。
二晩くらいはそうで、鎮痛剤を飲みました。
初期症状に「喉の不快感」と挙げられたりしていますが、私の場合、不快感というよりは「痛い」でした。
喉の痛みの他に自分に出た症状をつらい順に書くと、腰痛、吐き気、鼻水、発熱(37度台なのでそれほどつらくない)、偏頭痛です。後から咳が追加されます。
最初に子どもが発症した際、ワクチン3回目を受けて二週間以上経っていた自分は罹らないであろうと過信していた部分がありました。
家庭内感染対策が徹底されてはいませんでした。
それが大いに反省すべき点です。
そして全て言い訳になりますが、子どもの看病や家をまわすこと(買い出しに行けない中で冷蔵庫の残り食材や配食サービス、ネットスーパーで10日間以上の3食を賄うこと、掃除や洗濯諸々)、自宅療養するにあたり電話やメール連絡(保健所、子ども達の学校、習い事、塾の春期講習のオンライン受講の相談)、心配してくれている親族らへの状況報告)ばかり考え、自分の体調維持を完全に二の次にしていました。
うちの子ども達は二日間ほどで熱は下がりましたが、39度以上発熱している晩は心配で、私が夜中に数回起きる必要もありました。(熱せん妄や激しい咳が連続したときのケアなど)
私は自分の部屋を子ども達の療養部屋にしていたので、慣れない場所に布団をしき、寝ていたというよりは横になって気を失うように夜を迎えていました。
そして夜中に少しでも「ゴフッゴフッゴフッ」「ううううう……」と声が聞こえるとすっ飛んでいく…そんな感じでした。(たいていノーマスク←これが駄目!)
解熱しても数日間はこんな夜でした。
ごはんのおかずはなるべく家族にまわし、自分は海苔や納豆で立ったままかっこむように食べる。(←世の中のお母さんあるある)
子どもの分をおぼんに乗せて療養部屋に運ぶ。おやつー!とリクエストがあれば、持っていく。
気がつくと毎日飲む必要がある降圧剤(血圧を下げ、頻脈を抑える薬)も何日も飲んでいなかったりでした。
おそらく体力も落ちていたし、免疫力も効果を十分に発揮出来なかったと思うのです。
それでも、私に出た症状は軽いと思っています。ワクチンのおかげでこうなのだと思います。Twitterで同じく3回目を受け家庭内感染した方々のツイートを読んでもそう思いました。
同じく3回目ワクチンを受けていた夫は、しっかり食べてしっかり寝て家の中で運動していたおかげか、普通に過ごせています。(基本的に彼はいつも「だりぃ〜(だるい)」と言って暮らしています)
夫と同じくは出来なかったとしても、自分ももっと気をつけるべきでした。
今は家の中で、体力気力を戻すことを目標に無理せず動いています。
咳、うっすらとある気持ち悪さ、お腹の調子の悪さは続いています。(気持ち悪さやお腹については、生理のせいとも取れるので何ともかんとも……。私、生理が重くて。とほほ)
今はこんな感じです。子ども達、夫は元気です。私も元気になってきています。
なんとなくでも今の私や我が家の状況が伝わるといいなぁと思って、だらだらと書いてしまいました。
次回こそ、楽しい内容の noteを書けたらと思っています。
このコメント欄へのお返事を書くのが難しいかもしれません。すみません。その分をちゃんと休むことにあてたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
みなさまとご家族、周りの方々がお健やかでありますように。
★追記
食材だけでなく、洗剤類も自宅療養期間はかなり消耗するので、いつも買い置きがあると安心かと思いました。トイレは誰かが使用するたびに掃除していたのですが、お風呂も、洗濯も、専用洗剤がどんどん減っていきました。あとペーパー類も同じく。
★★追記②
東京都から配食サービスで届くインスタント食品、とても助かりました。レンジでチン、湯煎で温めてすぐ食べられるようなカレーやハヤシライス。パスタとパスタソース。こんなに送っていただき、すごくありがたい……のですが、子ども達:「いつものお母さんの味と違う」とか、夫:「カレーの辛口はないんだね(甘口と中辛がある)」などと、この非常時に禁断の発言をしてしまう者達が我が家に……すみません、すみません、すみません、東京都さん!
なので私は、いつも家で使っているカレーのルー(市販の)と混ぜたり、パスタソースにもベーコンや炒め野菜をプラスしたり、トマトの水煮缶を追加したりして使っていました。(もちろん面倒でそのままので出しちゃう日も)
いつもとは違う味がいい時と、いつもと同じがいい時とがある、子どもと自宅療養していて感じたことでした。贅沢と言えば贅沢な話なのですが。
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