【ポケモンSVシーズン14】カバドリ岩ポン/砂パ【419位】

【はじめに】

みなさんこんばんは、アシキchです。
今回はポケットモンスター スカーレット・バイオレットのランクバトルシーズン14で最終419位を達成した砂パーティを紹介します。

レンタルは2月中旬ぐらいまでは残ってると思います

【構築経緯】

DLC第二弾『藍の円盤』で新たにドリュウズが解禁されたことにより、すなあらしを利用した砂パーティで対戦する選択肢が生まれました。このドリュウズというポケモンが、現環境において強力なハバタクカミやカイリューに対して有利に立ち回れそうであることや、独特なギミックであるためレギュレーション変更直後には対策がそこまで定着していないだろうということから、シーズンを通してドリュウズを使用することを決定しました。

ドリュウズを使用するうえでは、特性「すなおこし」のポケモンを一緒にパーティに入れる必要があります。選択肢はバンギラス、カバルドンの二体ですが、バンギラスは環境に存在しないのに対し、カバルドンは現環境でも採用率がそこそこ高く、十分に戦えるポケモンであることが証明されているため、「すなおこし」要員はカバルドンにしました。

カバルドン、ドリュウズの二体ではくさ・みず・じめんなどの強力なポケモンの技が一貫してしまうため、それを防ぐ地に足の着いていないドラゴンタイプのポケモンと組むのがベターであると、過去の経験や資料から判断することができます。選択肢はラティオス、ラティアス、カイリューの三体でしたが、軸であるカバドリ自体に対するSV環境での知識と経験の蓄えがない中で、さらに新規のポケモンであるラティオス、ラティアスを基本選出に沿えるのは難しいという消極的な判断から、カイリューを選択しました。

シーズンを通じて固定していたのはこの3体のみで、また、ドリュウズ、カイリューに関しては自由度が高く、さらさらいわ持ちのカバルドンを使用すること以外は型に関しても留保しながら、状況に応じて変更を加えました。

特に未開拓であるドリュウズについては、どのような運用をするのがよいか中盤辺りまで迷走していましたが、当初好んで使用していたいのちのたま持ちかつステラタイプの火力の高いドリュウズでは相手のウーラオスやカイリュー、パオジアン、ガチグマ(あかつきのすがた)といった強力な先制技を持つポケモンに縛られてしまう点が問題となっていました。そこで、これらの点を解消しながらつるぎのまいを積むことができるオボンのみ持ちの耐久振りドリュウズを考案し、中盤以降、この型のドリュウズを活かすことを考えて考察していきました。
(オボンドリュウズの考察に関しては、別記のnoteから)

みずテラス型のオボン持ちドリュウズはウーラオスやパオジアンを起点にすることが可能である一方、あくび持ちのガチグマ(あかつきのすがた)やいかく持ちであるランドロス(れいじゅうフォルム)にテラスタルを絡められると十分なパフォーマンスを発揮することができないのが課題でした。また、オーガポンの技選択によってはテラスタルをしても一撃で倒されてしまう可能性があることなどを懸念したため、これらのポケモンに総じて対応が可能なフルアタ構成のカイリューを使用しました。

この三体の基本選出では、パオジアン入りの構築に対してカバルドンから入ることしかできなくなってしまうため、もう一体、パオジアンに有利なポケモンを入れたいと考えました。当初はウーラオス(れんげきのかた)に強いオーガポン(いどのめん)を使用していましたが、これではパオジアンにむしろ不利を取ってしまうことからオーガポン(いしずえのめん)に変更。いわタイプのポケモンの特性である“すなあらし状態でのとくぼう上昇”効果を使用しガチグマ(あかつきのすがた)への強さを維持しつつパオジアンやウーラオス(れんげきのかた)、オーガポン(かまどのめん)などにも対応できるようになり、よい選択であったと思います。

ここまでの4体を基本選出として、残りの2体でドリュウズを通せない相手に対する選出を考える必要がありました。自身の使用するみずテラス型のドリュウズが通せないのはオーガポン(いどのめん)、ヘイラッシャ、テツノツツミが入った構築で、これらが採用された構築に対して強いポケモンを候補として考察していったところ、前者2体にはテツノドクガが、テツノツツミにはヌメルゴン(ヒスイのすがた)が有利に戦えそうだったので、これら2体を投入して構築の完成としました。結果から見れば、この2体は表であるカバドリとの選出相性が悪く、表出していなかった重いポケモンに対するケアも不十分であったため最適であるとは言い切れず、変更を加えるならここからかと思います。

【単体解説】

カバルドン@さらさらいわ/すなおこし/ゴーストテラスタル
215(252)-132-165(92↑)-x-113(164)-57(個体値10~11)
じしん/あくび/ステルスロック/ほえる

《調整》
HB:特化カイリューのスケイルショット5発を確定2耐え(のはず)
HD:C252ハバタクカミのムーンフォースを確定2耐え
S:最遅ラグラージ抜かれ(のはず)

《概要》
砂パーティの始動要員。始動要員とは言うものの、基本的に初手に出す展開は読まれやすいこともあり、カイリューやオーガポンからの引き先として使用することのほうが割合的には多かったはずです。耐久は、最低限カイリューに後投げできるライン。また、ドリュウズがブーストエナジー持ちのハバタクカミを抜いていないことから、ハバタクカミに一定の後投げが効くライン。“最速ドリュウズであればブーストエナジーのハバタクカミの上も取れて起点にできてしまうので出されないものと考える”と常々言っていましたが全然出されるので、一度このカバルドンで流すようにしていました。また、「ステルスロックがあるかどうか」「砂ターンが残っているかどうか」でドリュウズの全抜き性能が大きく変わるので、安易に切らないようにすることは常に意識する必要があります。ゴーストテラスタルは、不意に来るくらいつくトドロクツキやかげふみゴチルゼルの対策として終盤から採用。シーズン中、二度ほどハメられましたが変更後には当たりませんでした。一応、ほのおのうず+アンコール型のカイリューにハメられきらないという強みがあり、実際に使用したものの、特に試合展開には影響を与えませんでした。根本的にカバルドンにテラスタルを切る試合は負け試合なので、なんでもいいです。

ドリュウズ@オボンのみ/すなかき/みずテラスタル
187(12)-198(196↑)-100(156)-x-86(4)-126(140)
じしん/アイアンヘッド/テラバースト/つるぎのまい

《調整》
HB:特化カイリューのテラスしんそくをテラスタル後に98.43%で2耐え
特化ウーラオスの鉢巻インファイトをテラスタル後に確定耐え
ようき悪ウーラオスのテラスあんこくきょうだを確定耐え
特化パオジアンのつららおとし→ふいうちをテラスタル後に超高乱数耐え
S:砂下で最速スカーフ100族抜き
A:ステロ+剣舞じしんでH252ウーラオスを75%の乱数1発
ステロ+剣舞アイヘでH252カイリューを確定1発

《概要》
ジジイにしか分からない表現をすると弱点保険鉄壁ドリュウズに使用感が近く、解禁直後のシーズンで使うような個体じゃない極まったドリュウズだと思っています。先制技で縛られるというドリュウズの弱点を解決しつつ、十分な火力を出すことができるAB振りの型が最終形でしたが、シーズンを通してようきBS型、いじっぱりAS型、スカーフ110族抜き、スカーフ123族抜きなど様々な調整のオボン持ちドリュウズを使用してきました。どれも長所・短所があったため、環境に応じて使い分けるのがよさそうです。今回の調整で具体的に困った例として、一般的なHAカイリューに対してじしん→テラスしんそくと選択された際にオボンが発動しないで倒されるという場面があったので、この辺りを基準に調整を練るのもよい気がします。あとなんかオボンドリュウズは偶数がいいらしい。でんそんの枠で聞いたけど画面に出てる実数値がキモいと萎えるので変えませんでした。すばやさラインは、ハバタクカミに抜かれているせいで困ることがたまにありましたが、プレイングで解消できる範囲であり、火力があることで助かる場面のほうが多かったです。

オーガポン@いしずえのめん/がんじょう/いわテラスタル
175(156)-152(92)-105(4)-x-117(4)-178(252↑)
ツタこんぼう/ウッドハンマー/はたきおとす/アンコール

《調整》
A:ウーラオスのテラスすいりゅうれんだ耐え炎オーガポンをツタこんぼうで確定1発
S:最速 H:余り

《概要》
単体性能を理由に採用したら砂パーティと相性がよく、その後定着したポケモン。後述のカイリューでは削るのが面倒なディンルー入りの構築や、パオジアンとガチグマが両立しているような構築に積極的に選出します。特にいいな~と思った点として、じめんタイプのポケモンと対面した時に岩オーガポンへの引き先を用意できていない構築はじめんポケモンをテラスタルさせて対応しようとしますが、これらのタイプ変更先がどくやフェアリーであることが多く、裏のドリュウズを一貫させる一助となっていました。技構成は、採用当時はアンコールの枠がでんこうせっかで、パオジアン対面を単体で解決できるようにしていましたが、よく考えるとふいうちやつぶて警戒でカバルドン引きしかしないので必要がなく、アンコールに変更。結果、鬱陶しいタイプの構築にかなり立ち回りの自由度が上がり構築の穴埋めとしてよく活躍してくれました。威力120のくさ技を選択する時は勝負に大きく関わる場面のみで、そのようなタイミングで技を外すことを許容できなかったのでパワーウィップではなくウッドハンマーを採用しています。相手のステルスロックでどうせがんじょうが割れることや、後投げをする機会が多いこともあり、ウッドハンマーの反動で困ることは特にありませんでした。強いて言うなら、継戦能力の向上するウッドホーン採用が視野に入る程度。運に自信のある人はウィップ使ったほうがいいです、もちろん。

カイリュー@ラムのみ/マルチスケイル/ノーマルテラスタル
185(148)-204(252↑)-116(4)-x-121(4)-113(100)
つばめがえし/アイススピナー/けたぐり/しんそく

《調整》
HB:A165炎オーガポンのがんせきふうじを90.05%で2耐え
A:特化 S:遅い霊獣ランドロス抜き

《概要》
キショい技構成のカイリュー。砂パで重い霊獣ランドロスとあかつきガチグマ、初手にめっちゃ出てくるウーラオスやオーガポンを対面から倒し、数的有利を生み出すポケモン。基本的に、使用率上位スタンにはカイリュー+カバドリで選出します。パオジアンが入ってる場合やじめん枠がディンルーの場合、岩オーガポンを優先するような使い分けでしたが、ランドロス入りには大抵パオジアンが入っていたこともあり、やや破綻していたようにも思います。ダイスフルアタ型でも似たようなことはできますが、構築的に薄い状態異常耐性をつけたかったため最終的にこの型になりました。カイリューも前日ぐらいまでステラ帯フルアタやダイススケショ、チョッキアイヘやゴツメせいしんりょくなどいろんなバリエーションを試していたので自分で組む際はご自慢の対面特化カイリューを入れるのがよいと思います。個人的に、りゅうせいぐん持ちだけあんまり強みが分かりませんでした。終盤、爆増したブリジュラス入りのスタンパに対し安定行動がなかったので時間があれば型を再考していたと思います。その場合、りゅうせいぐんに回帰していそう。

テツノドクガ@ブーストエナジー/クォークチャージ/くさテラスタル
159(28)-x-82(12)-187(212)-131(4)-178(252↑)
ほのおのまい/ヘドロウェーブ/エナジーボール/みがわり

《調整》
HB:キョジオーンの4振りしおづけをテラスタル後にみがわりが耐え
S:最速 C:余りで最大

《概要》
水オーガポンがドリュウズの技を両方半減にするため、水オーガポン入りの構築に強くなれるポケモンとして採用。種族値上は同速ですがくさテラスタルである点や素で弱点がつける点で有利だと判断し、ついでに面倒そうなママンボウ入りサイクルや受け構築に比較的勝率を出せることを期待して、実際にそのようになりました。H175の水オーガポンがテラスタルをした場合、Cブーストのテラスエナジーボールで確定で耐えられるぐらいの火力。砂パと合わせて選出した回数が一度だけで、もう少し一緒に出せるようなポケモンで同じ役割を満たせればベストだと思いますが、そんなポケモンいるんでしょうか。砂パを組んでいると何度もパーティが物理だけになってしまいそうだったのでやや贔屓的に採用し続けました。

ヒスイヌメルゴン@たべのこし/シェルアーマー/フェアリーテラスタル
185(236)-121(4)-143(76↑)-x-171(4)-104(188)
ヘビーボンバー/ボディプレス/たてこもる/ねむる

《調整》
S:4振りカイリュー付近抜き
B:11n H:高い

《概要》
構築の最終的な補完枠で、テツノツツミを倒すこと以外に明確な役割はありません。砂パを選出した際、相手の選出がウーラオス/カイリュー/オーガポンのような物理3枚になっていたのが多いことから、物理を詰ませる系のポケモンで簡単に勝つことを狙って採用しました。逆に、このヌメルゴンに強いポケモンは眼鏡ハバタクカミ、サーフゴーなどで、これらのポケモンは砂パでは倒すのが容易な部類なので、構築上の相性はよかったと思います。最終日前日から最終日夜にかけてまでは非常に強く、ヌメルゴンを信用して選出するのが正解のように感じていましたが、その後竜舞ゴツメカイリューに負けそうになったり、アイアンヘッドで怯まされて突破されたりするなど、いまいち安定感を発揮しきれませんでした。途中、つららやアイヘ怯みを避けられるみずテラスタルと入れ替えながら使っていましたが、これもどちらがいいとかは特になさそうでした。大胆なS振りが唯一新規性があるポイントで、これによりHAアンコールカイリューに格段に有利になります。テツノツツミのケアや、流行のブリジュラスへの対応なども込みで、このポケモンをチョッキにして運用するのが正解だった気もしています。砂パとはたまに一緒に出して、最後に敵を詰ませます。

【基本選出/立ち回り】

①カイリュー+カバルドン+ドリュウズ
スタンパに対する選出パターンA。パオジアンとブリジュラスのいないスタンパで、じめんタイプがガチグマの時に選出します。初手はカイリューから入り、カイリューとハバタクカミが来たらカバルドンに引いてからステルスロックかあくびを押していく感じ。スカーフウーラオスにとんぼを押されてから眼鏡ハバタクカミや眼鏡サーフゴーが出てくる動きに対してはカバルドン切りからドリュウズの剣舞で簡単に勝つことができます。その他にも、霊獣ランドロスが初手であると困る場合にも出します。A-1のアイススピナーでは霊獣ランドロスは倒しきれませんが、少なくともドリュウズの技で簡単に落とせる圏内に入るのでスピナーが刺さった場合も楽になります。逆に、すばやい霊獣ランドロスのとんぼがえりからアシレーヌや水ウーラオスを投げられたりすると、けっこう困ります。その場合も、カバルドン切りからドリュウズの剣舞の動きをしますがステルスロックが撒けていないのでカイリューが重くなったり、Sの速いブエナカミが重くなったりします。

②岩オーガポン+カバルドン+ドリュウズ
スタンパに対する選出パターンB。パオジアンがいるスタンパに対して、カイリューより優先して選出します。基本的にはツタこんぼう→カバルドン下げで砂ダメージで襷パオジアンを処理して2体致命傷を負いながらスタートしますが、ドリュウズが全部解決してくれるので何とかなっています。じめん枠がガチグマではなく霊獣ランドロスの場合のパオジアン入りには、ちょうはつを諦めながら初手カバルドンを投げていました。もう少し、パオジアン入りに対して安定する選出を考えるべきでしたが鉢巻パオジアン入りに対しては怯まなければだいたい解決するので、その点はよかったです。

③岩オーガポン+カバルドン+ヌメルゴンorテツノドクガ
ドリュウズが出せない場合、カバルドン+岩オーガポンで砂下のオーガポンを強く運用しつつステロあくびなどで相手のリソースを吐かせながら、アンコールからヌメルゴンかテツノドクガで詰めていくことを目指します。基本的に、オーガポンとカバルドンまで見た相手はドリュウズを警戒した立ち回りをしてくることを念頭に置くと、若干楽になります。ドリュウズが出せない場合、カイリューも出せないことが多いので必然的にこの選出になると思います。水オーガポン/ヘイラッシャ/アーマーガア/ママンバレル/バトンパ/晴れパ/トリルパなどにこの選出をすることが多かったです。天候やトリルなどはカバルドン⇔カイリュー。

【重いポケモン】

ちょうはつ霊獣ランドロス…カバルドンと対面した時に、何をされるのか分からないので引くわけにも行かず、かなりテンポを取られます。解決策は今のところ思いついていません、来期以降も砂を使うなら課題になると思います。

つきのひかりガチグマ…ガチグマはオーガポンもしくはカイリューとドリュウズで集中して倒すかドリュウズの剣舞テラバーストで一撃で倒すことを想定しているので、回復技持ちのガチグマがキツいです。あとちょうはつあっても負けると思う。そもそも残飯で回復していくガチグマも嫌でしたが“あくび残飯持ちは毒テラス”なので“ドリュウズ対面でテラスしてこない”ことを考えて立ち回ることで、最終的に少し楽になりました。

スタンパの初手ブリジュラス…スタンパにはカイリューやオーガポンから入りたい相手が多いので、ブリジュラスから入られるとどちらもカバルドン引きの際の1ターンを与えてしまうのがキツい点でした。頑丈眼鏡でもステロ型でも自由にされてしまうため、嫌な予感がした時はカバルドンから投げるようにしていました。

アローラキュウコン…スタンパに入るポケモンの中で、唯一天候を奪ってくる可能性があります。キュウコンがいる場合カバルドンを切ることができず立ち回りが歪みます。アンコールが標準搭載な関係上、常に最強の択を取ってくるアローラキュウコン入りにはまず勝てませんが、天候の奪い合いにあまり精通していない使用者が多くて誤魔化せていた印象です。

ひこうテラスわるだくみサーフゴー…カバルドンが起点にされ、かつドリュウズが一撃で落とせないのでキツいです。岩オーガポンを選出している場合は何とかなりますが選出画面では判断できないため、祈るしかありません。

テツノカイナみたいなやつ…ハリテヤマのことではなく。じしんが抜群だけど、テラスをされると耐えられるしドリュウズに有効な打点がある……みたいなポケモンを相手に二択を回避することができずキツいです。

鉢巻トドロクツキ…初手とんぼがえりポケモンの中でも、オーガポンが上を取られているうえに一撃で倒せず、ドリュウズがはたきおとすをギリギリ耐えられるもののオボンを落とされて裏の先制技圏内に入れられてしまうためキツかったです。

【おわりに】

今期は砂解禁シーズンだったのでたくさん試合をして、まあそこそこな結果が出たのでよかったと思います。砂パーティは、知識の集積の構築だと思うのでこの記事をみなさんの何らかの参考にしてほしいですし、また、みなさんの記事もぜひ読ませてほしいです。ドリュウズの使用率はシーズン14では最終的には46位。“強いのに使われていない”ガチの穴場ポケモンなので、今まで砂パーティを使っていない人たちもぜひ触ってみてほしいですね。主軸がでんじはを食らわないことで運負けがしづらく逆にメインウエポンのアイアンヘッドで運勝ちを押しつけやすいことも、おすすめポイントの1つです。

1月は久しぶりに(5年ぶり?ぐらい)対戦オフに参加したのもよかったと思います。シーズン終盤の1週間で調整するよりも、月の半ばごろにあるオフ大会に向けて準備していく過程で確実に必要な経験が蓄積されていきますし、モチベーション維持にもなるので、元気な若者はどんどん対戦オフに行ってみてください。構築記事にこういう文章があるとオフの関係者が喜ぶことを、僕は知っているうえで書いています。

最終日朝の対戦集
https://www.youtube.com/live/O66AgEzMLGs?si=mB3Mm_tqmvKCDpfc

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