あしび (ttakemitsu)

INFJのエンジニア

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最近の記事

ある育児休暇の一日 ~抑うつ状態から脱するために~

育児休暇に至るまで 去年の暮れに子ども(第一子)が生まれ、幸いにして、二ヶ月間の育児休暇を取ることができた。休暇の名目は「育児のため」だが、本当は違う。転職後のストレスが溜まりに溜まって抑うつ状態になり、うつ病がいよいよ見えてきたか、という状況だったので、仕事からしばらく距離を取ることにしたのだ。 子どもの生まれたときが、一番憂鬱だったと思う。出産に立ち会ったあとの日記を抜粋しよう。 相当病んでいる。このときは、どれだけ寝ても頭がぼんやりして、生活の楽しさも見いだせず、

    • 世界観を問う44問(INFJ版)

      わたしも便乗してみました(記事を書き始めたのは2週間前ですが、すっかり出遅れてしまった…!) おそらく、問いを作成した人はINFJではないでしょうか?入念に作り込まれた感じが伝わってきます。そんな問いにINFJがそれっぽく答えました。問いに対してまっすぐ答えないし、勝手に別の話をし始めるありさまですが、まあ自分らしくていいんじゃないでしょうか。 問1.<科学> 科学に何を期待しますか?あるいは、何も期待しませんか?科学によって人類が発展したり謎が解明されることを望みます

      • 内向的直観を駆使するキャリアゆえに転職で苦労した話

        面接でされる嫌な質問 私はつい先日まで、ソフトウェアエンジニアの職を得るべく、転職活動をしておりました。その面接で必ず聞かれたのが次の質問です。 「なるほど。素晴らしい。それで…あなたのご専門は結局なんですか?」 もっともな質問です。私の経歴書には、ソフトウェアという一貫性はあるもの、様々なジャンルのプロジェクトに関与したことが書かれており、コレ!というものが見当たりません。だから私は次のように答えたのです。 「点と点を線で結ぶのが専門です!」 無論、キャリア面接の

        • 自他を同一視するコミュニケーション

          私は、16パーソナリティ(MBTI)のうちINFJに該当する性格を持っています。この記事では、そんな私のコミュニケーションの傾向を説明したいと思います。 人は自分が「そうだ」と思ったことをする 自分のコミュニケーション・スタイルを再確認するにあたって、書籍『MBTIへのいざない』は大変参考になりました。 少し厚めの本なのでとっつきにくいところはありますが、非常に良い内容だと思います。構成はおおまかに、性格タイプの解説、自己を成長させる方法、コミュニケーションと相互理解の

        ある育児休暇の一日 ~抑うつ状態から脱するために~

          INFJであろう私がよりよく生きるために

          何のためにnoteを書くか? 私は30代半ばで、ソフトウェアエンジニアの仕事をしています。 最近、16パーソナリティのテストを受けて、INFJと診断されました。 ご存知でない方のために説明しますと、この16パーソナリティ(もしくはMBTI)とは、性格を16種類のタイプに分類したもので、アメリカのビジネス界では「普及している」らしいです。MBTI協会が認定するもの以外はすべて無効とか、あるいはMBTI自体が心理学として信頼できないなどの様々な指摘はあります。上記のINFJ診

          INFJであろう私がよりよく生きるために