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『すずめの戸締り』涙の理由を考えてみた。

こんにんちは。
岩手県在住のあしあと☆パステルです。

先日、やっと「すずめの戸締り」を観てきました。
感想は、
「自然と涙がでる映画」 でした。
悲しいとも感動とも違う涙。
その涙の理由を自分なりに考えてみました。

死ぬか生きるかは「ただの運」。
紙一重で分けられていると
突き付けられる経験をして、
それが本当に身に染みていたとしても

それでも、あと1年、
あと1日、
1時間でも生きていたい。永らえたいと
人が思うことは、
当たり前のことで、ずるさでもなんでもない。
思ってもいいことなんだよ。

生と死はとなりあわせ。
死んでしまったほうがラクと
思うことはたくさんあれど、
生きていれば明日も会いたいと思う人、
明日やりたい事にも出会ったりする。
それこそが
自分がこの12年間やってきた証拠なんだ。

時間だけは必ずいたみをやわらげてくれる。
未来の自分が、あの時の自分を癒して救ってくれる。

そんなことを、考えました。

『あの日から生きてきたことが報われた』
を、カタチにした映画だったのかな、と思いました。


もうすっかり春ですね。
今日は末っ子の幼稚園卒園式でした☆

いろいろ心配した末っ子ちゃんですが、
今日のハレの日、緊張しながらも立派な姿に成長を感じました♡
先生たちとお別れするのはさみしいですが、
1年生になったらランドセル姿を見せに行きたいと思います(^_^)/

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、また。




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