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【MTG:スタンダード】エルドレインの森はエリエットを使いたい

はじめに

ご無沙汰しております。
エルドレインの森がリリースされてしばらく経ち、来月にはイクサランに再訪するらしいですね。
私の方は、普段お世話になっているお店の移転があり一時的にFNMなどが無くなった関係上、ようやく紙でスタンダードを遊べるようになったという状況です。
ということでいつも通り使っているデッキ紹介です。


デッキリスト

クリーチャー

役割関係

《魔法の林檎のエリエット》を使いたい→エンチャントなら役割というものが出来たし、それ関係のクリーチャーをとりあえず突っ込めば形になるやろというデッキです。
1ターン目《悪意ある呪詛術士》→2ターン目《美の代価》で「ひねくれ者」or3ターン目《呪文書売り》で「魔術師」にすることで4/3になることができます。除去られなければ速やかに殴り勝つことができるかもしれません。

役割により実質2マナ4/3!

エンチャント関係

《魔法の林檎のエリエット》はオーラが並べば何もしなくてもダメージと回復が期待できるデッキの主役です。
《野薔薇のアルコン》は打点アップとして働いてくれます。《歴史に刻む物語》でもいいのですが、サイズの違いと自分が戦力になれるためこちらにしています。Wikiによると《悪意ある呪詛術士》で「呪われし者」になっている状態の時に《野薔薇のアルコン》を出すと、4/4飛行になることが出来るそうです。逆の順番だと1/1ですので、どっちが先だったか覚えておかないとトラブルになるかもしれませんので注意が必要です。「ひねくれ者」or「魔術師」だった場合には5/5飛行となりますので、除去られなければ…略です。

常在型能力は種類別で第6種の能力追加効果、第7種bのパワーやタフネスを特定の値にする効果である。
タイムスタンプは《野薔薇のアルコン》が戦場に出たときである。《証人保護》がクリーチャーについた場合、《野薔薇のアルコン》が先に戦場に出ていたならそれはすべての能力を失い1/1であり、《野薔薇のアルコン》が後に戦場に出たならそれは他の能力を失い飛行だけを持ち4/4である。

MTG Wiki 野薔薇のアルコン

《ドーンハルトの殉教者、カティルダ》は何だかんだエンチャントが出ているので、意外と大きなサイズになります。ただ《骨化》は土地にエンチャントする関係上、見落としがちでサイズ間違いをしますので注意が必要です。

オーラが付いているor数が大事

その他

《黙示録、シェオルドレッド》は何もシナジーがありませんが、残ったら勝ちです。枚数欲しいですが、お高いため増えることはありません。
《ベナリアの潜伏工作員》は生贄のため狙ったところを除去することは難しいですが、破壊不能・呪禁に対応できます。また除去ではなく戦力として出すこともできるため、気分で用途が変えることができます。
《悪夢に追われる者、ネヴァ》は墓地回収として使います。《おかわり》や《勝利者の帰還》もありますが、そのまま戦力になることやインクの染みとなっている占術が偉そうなのでこちらにしています。

「役割関係」「エンチャント関係」のクリーチャーが手に入ったら入れ換えで減る予定

呪文

除去

当初《魔法の林檎のエリエット》のために「オーラをいっぱい入れたい!」と《次元壊しの掌握》、《次元の撹乱》、《取り籠め》を使用していました。これらは攻撃・ブロックが出来ないだけで場には残ります。そのため《黙示録、シェオルドレッド》が永遠と残り続けて負けました。また《魔法の林檎のエリエット》のインクの染みにより「オーラがついているクリーチャーは攻撃できない」ため役割が重なるという問題がありました。
そのため追放してしまえと《骨化》《忘却の儀式》を、どうせ攻撃できないなら他のデメリットを押し付けようと《鷲掴む苦悩》を採用としています。

場から消さないと大惨事になった

サポート

《駆け抜け侯の祝福》はドローとクリーチャーのサイズをサポートしてくれます。オーラがついているクリーチャーをコントロールしている必要がありますが、「ドローできる!」に意識が行き過ぎて肝心の「ひねくれ者」をつけるのを忘れる事には要注意です。(私は何度もやっている
《蒐集家の保管庫》はドローとマナをサポートしてくれます。起動したい時って土地事故していることが多いから、起動できないんですけどね。でもドローもマナも重要な要素ですので、能力は強いと思っています。
《ラフィーンの導き》はクリーチャーのサイズをサポートしてくれます。FNMで使ったら「何でこんな弱いの使っているの?」と言われましたけど、墓地から唱えられるのは偉いと思うと答えておきました。(私も使ってて弱いと思うけど

良いと思うんだけど、実際使うと思ったより?となるため要検討

土地

1ターン目○○、2ターン目○○だから…と計算するのは大変なため、とても適当です。使うカードの色を見ると同じぐらいありそうだから白も黒も同じ枚数になるようにしています。
《砕かれた聖域》が増えると色の心配はしなくてもいいんでしょうけど、《骨化》があるため、基本土地はあまり削らない方がよさそう。《意志の力》や《集合した中隊》だと○○枚が適正という記事があったりしますが、《骨化》の場合は何枚がいいんでしょうね?

《ミレックス》、《眠らずの城塞》を《砕かれた聖域》に?

サイドボード

参加者が好きなカードを使っているため、たぶん一般的なメタゲームは当てはまりません。出そうとしたところで全デッキが1ずつですので出す意味もあまりないのかもしれません。仮にメタゲームが把握できたとして、○○には××でオッケーみたいな事も私にはわかりません…。
そのため今回の色だと「除去」「墓地対策」「手札破壊」を何となく入れているとなっています。ただどうしても除去が過多になってしまうため、そこは何とかしないといけない所だと思います。「白と黒ならこれ入れとけ!」っていうのがあったら教えてほしいですね。

話題になったことあるカード入れとけばいいやろ

おわりに

ということでダラダラと今使っているデッキを紹介してみました。
来月には「イクサラン:失われし洞窟」が来ますので、気が向いたらまた何か書くかもしれません。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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