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七夕と真菰(まこも)
もうすぐ、七夕ですね。
七夕といえば、ひこぼしと織姫のロマンティックなお話しを思い出す方も多いと思います。
今一度このお話しを復習してみます!
皆さん、覚えてますか??
織姫は、神さまの美しい衣を織る仕事を任されていました。
あまりにも真面目に仕事をする娘を気の毒に思った天帝は、牛追いを生業とする彦星を娘の伴侶にと引き合わせます。
その後、2人はめでたく恋に落ち仲良く暮らします。しかし、あまりにも楽しくて2人とも仕事をおろそかにしてしまうのです。
怒った天帝は、織姫と彦星を天の川を挟んで東と西に引き離してしまいます。
2人はあまりの悲しさから余計に仕事ができなくなってしまいました。
この様子をみて不憫に思った天帝は、以前のように真面目に働くのであれば年に1度だけ彦星と会うことを許します。
それが7月7日の七夕です。
とこんな感じ。。。
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しかし、皆さんが知るこのお話し、
実は日本のお話しではないのです。
残念ながら、中国由来のお話です。
日本古来、織姫は、本当は、棚機つ女(たなばたつめ)機(はた)を織る女性のことを指しました。
棚機つ女(たなばたつめ)は、6日に、天から来る神様を迎えるために、水辺に設けた機屋に入り、棚機(たなばた)と呼ばれる機織り機で神様に捧げる神御衣(かんみそ)を翌日7日までに織りあげました。
ポイントは、織っている布地。
実は神聖な麻なのです。
そして、棚機つ女(たなばたつめ)が座っているゴザは、そう!!真菰です!!
真菰は、エネルギーを吸い取ってゼロにする性質があります。
一方で麻は、エネルギーを与えてくれる性質があります。
これら二つ、麻と真菰は、陰陽のバランスがカンペキに整っているのです。
よって、この2つがそろうと光となり統合します。
本来は、このような統合の話が七夕の話、でした。
しかし、このような話が広まったら困る人々がいました。日本人が光の状態になるのを、本来の力が戻るのを、恐れている人たちがいたのです。
特に戦後は、麻、そして真菰の力は、徹底して隠されていきました。
大麻はもちろん、その中毒性から禁止されましたし、真菰は元々なかったこととして全て刈り取られていきました。
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これまで迫害されてきた植物が、
いまこの時代にようやく日の目を見つつあります。
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これまでの私達は、全てにおいて、良い、悪いの二元化で判断しがちでした。
エネルギーにおいても、これは良いエネルギー、これは悪いエネルギー、等と判断しがちです。
しかし、真菰はもっとニュートラル。
電子が一個欠けているために、ネガティブを吸収して、自分の発電するエネルギーへと変えてしまうのです。
それに影響されるのではなく、そこにあるのはただ良い悪いもないエネルギーのみ
自分のあり方が、全てを決める。
まさに、いま私たちが必要とする植物なのかもしれません。。
と、今日も真菰についてお話しさせていただきました。前回と同様に、takaさんのお話会での抜粋になります!
最後までお読みいただきありがとうございます✨
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