暗い部分

1月30日(火) 18:28

よく何かをする前からできないと決めつけて挑戦することすら諦める癖があるのは、幼少期に自分やりたいと思ったことや将来の夢を両親に語った時に必ず否定されてきたからだと気付いた。人格形成の時期にそういった対応をされたから自分の能力を過小評価してしまったりネガティブな思考になってしまったと思う。他人から見て私が生きづらそうにしているように見えているのに驚いた。私は私なりにストレスを抱えないよう丁寧に不法侵入してきたものを排除しながら生きてきたつもりだったから。そもそも普通はそこまで考えないらしい。意識を変えるには自分できっかけを作ること以外方法はないみたい。気付いた。楽に生きるにはストレスから逃げるよりもストレスを負った際に良い方向に変換して落ち込まないように気持ちの軌道修正をスムーズに行えるようになればいいんだ。元気な時に試してみようね。

傷の舐め合いをしたいわけじゃないって自分に言い聞かせてるけど、本当は私と同じような境遇の人とお互いの苦しさを分かちかって抱き合って泣きたい。私は今まで自分と同じような生き方をしてきた人に会ったことがないからずっと癒えない傷を自分で修復するしかなかった。自分で自分の傷を舐めてたでもそんな事してもしょっぱくて苦くて辛さの質量は何も変わらなくてそんな惨めな自分にまた落ち込んでを繰り返してた。自分の傷を舐める事で心の平穏を保っていると思っていたけど、それは実質自傷行為だったんだと思うずっと救われないまま。これ以上傷つきたくないから人間関係も限定的に生きてきた必要以上の交友関係は邪魔でしかないと思っていた。実際コミュニケーション能力は人より劣っているから友達を作ろうと思ってもどうせ苦戦していただろうしそれを分かっていたからそうした。

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