見出し画像

【ARIA The ANIMATION】4話

【ARIA-The-ANIMATION】4話についてあれこれ書いていきます。

※画像はないので、実際にアニメを観ながら読むと楽しめるかと思います。

第4話「その 届かない手紙は・・・」

鈴の音に導かれて

買い出しに出かけていた灯里は不思議な鈴の音に導かれるまま進むと、そこにはたくさんの猫と一人の少女がいた。
灯里は少女から手紙を届けて欲しいとお願いされ、指切りげんまんするのであった。不思議体験、怖いというよりは神秘的。
宛先がない時点でももしやと思う自分がいました。

郵便屋さんに見せると、封筒の中にはデータカードが入っていて、古いものであった。
気の利く郵便屋さんは夕方までかかるが調べてくれることに。
時代が発達しても、アクアでは郵送があるのは良い。
ゴンドラもそうですが、味がありますね!

ゴンドラに乗っている灯里は再び鈴の音に導かれるのであった。
郵便屋に住所を調べてもらっていることを話すと、少女は少し安心したようだ。

少女:手紙は本当に時間と場所を超えて心を届けてくれるのね

そんな素敵なセリフの後にアミと呼ぶ声が聴こえるのであった。
このセリフを聞いて私は小学生の時にタイムマシンに埋めるような手紙が頭には浮かんだ。

休憩時間も灯里は手紙が気になって仕方がない。
アリシアと休憩時間にアイスを食べる灯里。
自分はアイスをほっぺに当てられたら怒りそうだが、アリシアには素直にされたい。
いや、むしろこちらから土下座して頼みたいw
アリシアのアイス持っている姿が絵になる。
これCMいけるでw
にしてもお美しい。

夕方になり住所が判明。
荒れ地に海を作ろうということで作られた開拓基地
しかし、誰も住んでいない・・・


私を配達してください

灯里はシルフのウッディーに連れていってもらうのであった。

灯里:ウッディーさん、すみません。
   お願いがあります。
   私を配達してください!

灯里ちゃん大胆w
私だったらこんなセリフ言われると照れちゃう。
空を飛んでいくという所でも一気に未来感が出てる。

風追配達人として風の妖精シルフなのでシルフと呼ばれている。
物資の配達したりしている。
郵便局はシルフとは別に存在し、手紙の配達をしている。
空を飛ぶではなく、「空を泳ぐ」と言うのがこれまた面白い。
お空を飛ぶっていろんな意味でも良いですね!
何がとは言いませんが、チラりと見える・・・
心が汚い言われそうだが、だって男の子だもんw
藍華ちゃんが見えた言うてたんやから俺は悪くないw

道中休憩をする灯里とウッディー。
そこでウッディーから見たシルフとウンディーネを語ってくれた。

大切な気持ちを届けるシルフ、大切な気持ちを作るお手伝いをするウンディーネ

深いこと言ってくれますね。
そこそこ似てる所はあるけどシルフという違う業界からの目線で見て素敵って言える所に良さを感じた。
特に1話のアイとの話を思い出すと、そうだよなとなる自分がいます。

住所の場所に行くとやはり人はいなくお墓があり、開拓基地はは水の中。
アリシアさんが調べてくれたのもあり手紙について中に入っいたカードの内容も分かった。
開拓時代、この基地は多くの水を発見した。
それもあり海に沈んでしまった。
そこへいた人たちは・・・

手紙は事故の情報が伝わるる前に出したもの。

灯里が預けられた手紙は行き場を失った「迷子の手紙」

「ALLEN HONDA」の名前と手紙の名前が同じお墓が見つかった。
カードリーダーで読み取り映像を流す灯里。
その内容は愛する人へのメッセージ。
4話の序盤と繋がったのもあり感慨深いものであった。
こんなん聞かされたら、アクア、ネオ・ヴェネツィアがもっと好きになる。

未来はきっと明るくなっている。
そんな光があるようなことを言っていたので、今はこんなに素敵なんだよというのを見せてあげたい。
言霊というのがありますが、本当にあるのかもしれませんね。

見ている側の感想としてはアイちゃんが言っている通りです。

アイ:もしかしたらアクア全部が優しい奇跡でできているのかもね。


不思議な場所で手紙を渡された時点でこれはとは思いましたが、実際に気持ちを届けるシーンを見ると、この作品だからできるような展開でもあり、心に訴えかける話で良かったです。


「ARIA The ANIMATION」4話のあれこれでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?