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【ARIA The ANIMATION】2話

【ARIA-The-ANIMATION】2話についてあれこれ書いていきます。

※画像はないので、実際にアニメを観ながら読むと楽しめるかと思います。

第2話「その 特別な日に・・・」

アクア・アルタ

アクア・アルタ?
高潮現象がの事を指し、夏前の風物詩。

街の人々はいつも以上にのんびりと時間を過ごす。
アクア、ネオ・ヴェネツィア、水の街ならではな感じが良いね。
高潮で頭に浮かんだのだが、麦わら帽を被った海賊の物語のある編で、水の都が舞台でアクア・ラグナ(高潮)というのがあったよねw

そんなアクア・アルタの事を1話で登場したアイとメールでやりとりする灯里。

アイ:あたしの部屋からは空は見えないけど、たぶん今日は曇り、でも灯里さんのメールのおかげで心の仲は青空が広がってます。
灯里の素敵はアイにも伝染したようで、嬉しい限りだ!

アリア社長のごはんを買いにお出かけする灯里とアリア社長。
好奇心旺盛な灯里、特別な日には変わった事をしたくなる。

灯里:いつもと違う日には、いつもと違う事をすると新しい発見をしちゃうかもしれませんよ。

少年、少女の心ってやつかな。
どこまでが道か分からないのもあり、慎重に長靴では歩く灯里。
社長はミニゴンドラ乗って楽ちんw
楽しくなってリズムよく歩く灯里とミニゴンドラに乗る社長は絵になりますし、なによりも可愛らしいです。

雨が降り道に迷った灯里は藍華のいる姫屋で雨宿り。
姫屋で藍華に敬語を使うのは、藍華が姫屋の一人娘だから。
後々この事が話に絡んでいたりするので、重要なシーンでもある。
姫屋の黒猫のヒメ社長に気づいたアリア社長、そのアリア社長の表情はまだに恋をしている表情であった。
可愛いマスコット的な存在は好きなので個人的には嬉しい絡みです。
アリア社長はその気でも、ヒメ社長はアリア社長に対しては恋心はないようですw


藍華の家出

ARIAカンパニーには灯里の先輩のアリシアがいて、姫屋でのアリシア的な存在が晃なのです。
聖人の様に優しいがアリシア、晃はその逆でめちゃ厳しい。
晃を見ていると、藍華が気が強いのも先輩譲りな所からかなと思う。
そう思うと、これはこれで良い設定だなとも思う。
藍華は本人の何倍も気が強い晃と喧嘩してしまい家出。
藍華は果たしてこのままARIAカンパニーの一員になってしまうのか?

家出した藍華は早速見せてくれた!
慣れた手つきでチャーハンを作ったりと料理上手をアピール。
そして私の中での好感度を上げていくのであった。
料理のできる女性(家庭的な所)は輝いて見えるます!
藍華って髪型からもチャイナ服が似合いそうと思っていたけど、いざそれっぽい服着るとホント似合ってて良いですね。
この数分のシーンで藍華の魅力がすごく出ていたと思います。
髪をおろした姿も最高!

家出したとは言っても、藍華は晃のことを話しているから、嫌いではないのはすごく伝わってくる。

藍華のアリシアとの出会い、ウンディーネになると決めたキッカケ!
4年前、橋から靴を落とした藍華、乾くまでゴンドラに乗せてくれたアリシア。
その際に、藍華の髪型を変えて気分転換させてくれた。

アリシア:女の子はね、髪型を変えると歩き方まで変わるのよ。

藍華の髪も美しさ、そんな髪をほどく存在が美しいアリシアの姿は永久保存したい。
というぐらい美しいものであった。
前回から思っていたのだが、アリシアか出ている母性がすごい!
「あらあら」といつもの口癖を言っているシーンは特にw


レース

次の日、晃が迎えに来た。
アリシアと晃が話せばどうなるかはだいたい予想はできていたが、晃が思った以上にキャラが壊れてて面白い。
アリシアの口癖の「あらら」がこんなにも晃には効力があるとはw
むしろアリシアからすると楽しんでいるようにしか見えない。
アリシアと晃は灯里と藍華のコンビのようにも見えるが、もっと癖が強くなったバージョンと思うといいかもしれない。

藍華が勝てば自由、負ければ姫屋に戻るルールの元行われたレースがスタート!
このレースに関しては藍華の晃への思いが分かるように作られていて良かった。
レートは言うもののパン屋で晃の鉱物の「くるみパン」を購入する藍華。
藍華自身も晃は自分の事を思ってレースさせたのだと分かっていた。
ゆっくりと戻る藍華と灯里。
そこで分かる、藍華がなんだかんだで晃が好きな理由。
晃だけが藍華を特別扱いせずにちゃんと向き合ってくれているから。

アクア・アルタでいつもとは違う景色の広場に灯里と藍華はあまりの綺麗さに驚きを隠せないようです。

灯里:晃さんってアクア・アルタ見たい。
藍華ちゃんの心になみなみと満ちて染みこんで、いつもと違う顔を見つけてくれる。
藍華:恥ずかしいセリフ禁止!

このやり取りを見ていると、アリシアと晃のような関係性に近くなったのかもしれない。
藍華と言えばのセリフ、「恥ずかしいセリフ禁止」は晃色が出まくりまのです。
トゲのある所がばかり似ているのではと思っていたものの、本当は優しい所は晃にもあったので、この作品では弟子は師匠に似るは本当のようでなによりです。
レースのお土産のくるみパンを渡し一件落着、
これからも姫屋の藍華と晃の関係は続いていく、続くったら続く。

灯里:いつもの景色がいつもと違って見えると、いつもは見えない大切な何かが見えてくるような気がします。
私もいつかアリシアさんとあんな風になれたらいいな。


2話はアクア・アルタに関連付けた話で、藍華の話が早速来たのと本人の魅力であったりと先輩の晃との温かい関係性が見れました。

藍華がアリシアに憧れる所やウンディーネを目指すキッカケは乙女チックでそういう所もあるんやなぁ〜と藍華が好きになりました。
それに料理ができたり、髪を下ろした時の姿が一押しとなり、今の所一番好きなキャラへとなりました。

キャラ単体として見ても、魅力はありますが、先輩との関係性であったりを見ても面白いなと思いました。

温かなセリフによっても温かい関係性が見れて、私の心もポカポカです。


「ARIA The ANIMATION」2話のあれこれでした。

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