【2022冬アニメ】小感Part6
私が視聴している2022冬アニメの小感Part6を書きました。
■作品名(視聴話数)
・小感
■からかい上手の高木さん3(11話~12話)
【11話】
靴箱でのバレンタインチョコが入っていた時の西片は高木さんの字ではないとすぐに分かったりと、高木さんがパッと浮かぶ西片は流石だなと思った
友チョコを渡すミナのバレンタインはクリスマスも混じっていて本人らしくもあったりとオチも含めて可愛かった
モヤモヤしている高木さんを見ると余計に気になる
北条さんのツンとしたチョコの渡し方がたまらん
間違えてもサラッと流せる西片は回り回って高木さんを救った
高木さんは煮干しも忘れず渡すところは抜け目ない
「考えること似てきちゃったのかな 一緒にいすぎて」は言われたいし、もう付き合いなさいよ言いたくなる
11話最後の浜口は臆病ではあるけど、ついに動き出した感があり面白くなってきた
【12話】
ホワイトデーのお返しとして「西片クエスト」、言い出した時点でうまくいかない気がしていたw
「西片クエスト」はあの3人、真面目にクエストやるところが面白い
チョコは渡せたが、肝心な事は言えない浜口のヘタレぷりは相変わらずだった(ここまで来たら強引に行きなさいよ)
2話の図書館での高木さんが「好きだよ」が本に書かれてない事を知った西片、時間はかかったが人の気持ちを考えれる西片の優しい心やダッシュでホワイトデーのお返しを渡しにいこうとする純粋さであったりと西片らしさをすごく出ていて応援したくなる
西片クエスト拾った3人組のクエストが終わった後の対応が良かった
桜の下で再会する西片と高木さん、西片の「会いたかった」という想いが伝わり高木さんの「ありがとう」と手を握るまでの流れが綺麗でもあり素敵で見ているこちらも幸せな気分になった
西片のセリフを聞いた際の高木さんの表情の変化にはキュンとした
最終回EDはORANGE RANGEの「花」、ド世代なのもあり懐かしさを感じながらも、歌詞からも3期だけでなく今までの西片と高木さんの好きなシーンが浮かんできて選曲が素晴らしいなと思った
■進撃の巨人 The Final Season Part2(86話~87話)
【86話】
作戦変更でしかも賭けとなりハラハラする展開に目が離せない
ファルコの自分も役に立ちたい気持ちは痛いほど伝わりますし、彼の勇気ある行動は無茶しすぎだが立派であった
コニーの戦う姿からも、迷いがあれば終わるという極限のものを見せられている様だ
マガトとシャーディスの似たもの同士が並ぶ姿は見たかったから熱い展開だ
シャーディスが心動かされる理由に人間味を感じた
【87話】
サシャが一瞬ガビに見えた
マーレに始めてきた時のコニー、サシャ、ハンジのリアクションが面白い
アイス食べた時のミカサの表情が可愛い
エレンが戦争で居場所を失った難民キャンプを見て涙するシーンは響くものがある
宴会シーンでのみなの笑顔を見ると早くそんな日が帰ってきて欲しいと思ってしまう
エレンの仲間を守るという信念は相変わらずで、足と目を自分でやったところからも守りたい気持ちの強さを感じられる(覚悟の質が違いすぎる)
エレンからヒストリアに「世界一悪い子」という日が来るとは思ってもいなかった
世界連合...(あんな表情になるのも無理もない)
巨人のもだが、それを上回るぐらい進撃の巨人の絶望感がすごい
完結編は2023年で楽しみだ
■その着せ替え人形は恋をする(11話~12話)
【11話】
海夢のオススメする漫画のタイトルが長すぎる件w
お次のコスプレはハーフツインのサキュバス娘“リズきゅん”、なりたい理由にハーフツインへの憧れがあるのが良い
撮影スタジオはまさかのラブホ、どんな場所よりも値段とそれっぽいから決めるところからも海夢らしい(軽いノリすぎるw)
ラブホということでソワソワしている新菜が面白い
自作のコスは自分の解釈が入るからむしろそれが良いと、新菜を後押しする言葉とそう思える海夢はオタクの鏡
そんな新菜の解釈が入ったリズきゅんコスの完成度は素晴らしいものであった
チョコはついつい食べ過ぎちゃう海夢が可愛い(いつもうまそうな顔して食べてるの好き)
カメラマンの新菜がいろんな意味で羨ましい
お隣さんの声で我に返る新菜と海夢、気まずい雰囲気や退出時の海夢を見ていると歳相応のリアクションすぎる
新菜がお家で我慢できなくなったの無理もない(セルフ木魚はワロタ)
【12話】
海夢のバイトが読者モデルは本人の容姿からも全く驚かないし、むしろ向いているバイト
夏休みの宿題一緒にやるという名のデート、なんだかお勉強が好きになりそうだ(勉強やっておけはこの時のためなのかと錯覚してしまうよ)
料理男子の新菜はサラッと海夢を夕食に誘うのカッコいい
泳げないけど海が好きな海夢、その理由と名前が相まって素敵な人だなと思った(プールの演出も青春という感じで良い)
花火大会、浴衣姿でうなじアピールする海夢が最高だった
映像美は花火大会でも健在、とても綺麗でした
挿入歌 の「君に伝えたいことがあるんだ」がいい味出していた
下駄の鼻緒ずれで海夢をおんぶする新菜はお似合いの二人すぎて見ているこちらまでほっこりしちゃう
最終話は王道なラブコメを見せられている感じがあったがこれまでの積み重ねがあるから満足できる最終回となった
新菜と海夢は電話しながら寝ているが、これで付き合ってないとは恐ろしい世界だw
最後の就寝時の海夢の「またね」は新菜だけでなく、見ているこちらも言われているような感覚になった(2期やっていいんやで)
■ハコヅメ~交番女子の逆襲~(11話~13話)
【11話】
仮眠室の2段ベッドは機能していなく、シングルに3人寝るのは面白い
牧高は臭い、臭い言われて可哀想であった
事件現場を目撃した男子高生の落ち着きぷりはすごい
捜査用の似顔絵に指名された川合、300年前からやっているのにマニュアルないんかいとツッコみたくなる
川合の絵は画伯であったが、重要な本質を見抜く洞察力など11話にしてすごいなと思える良さが出た
【12話】
源刑事と藤部長が口喧嘩している中での空気を読まない山田はある意味救世主
再現人形に対して感情が出ちゃう山田からは人間味がすごく出ていて好感度が上がったw
捜査一課の人たちの見た目が怖く、癖が強い
山田と川合の防犯カメラのチェックを見ていると地味すぎて、地獄でしかない(内容知ってたら全力で拒否したいレベル)
源刑事と藤部長での見張り、そこでの藤部長の優しさは惚れる
牧高は断られても、未来のためにも聴取する姿はカッコよかった
【13話】
許可なしに現場に向かう川合たち、牧高の行動力はカッコいい(山田も頼もしく見えた)
川合の日々の経験や藤部長の教えが活きていて犯人がなぜ夜に行動するのか繋がり、交番勤務舐めたらアカンなと重要性を感じた
刃物を持った犯人を追う川合、追いかける理由が警察の圧力は笑ってしまった(川合の頭の中での藤部長たちの表情が面白すぎるw)
犯人捕まえた源刑事のアスファルトドンはやりすぎている感じはあるが、源刑事が恨みも込めてドンしたくなるのも分からんではない(だって刑事だって人間だものw)
強面刑事たちも被害者たちの事を考えて片付けの途中でも隠れて空気読めていて、ただのゴリラではなくてよかったw
ご苦労だったと褒められるの分かるぐらい今回の川合は仕事した
牧高は被害者女性に光をあたえてやってきた事は間違いではない光景が見れてちょいとくるものがあった
女子高生役のCVやっている市ノ瀬さんの声好き(そういう役他のアニメでもやっていたからねw)
最後の川合と藤部長がカップ麺食べているシーンでいつものハコヅメに戻りなぜかにやけてしまった
藤部長の最初の出会いを振り返って褒めたりする優しさからも、川合と藤部長のコンビはお似合いすぎる(チャーシューくれるのは神)
■SHAMAN KING(48話~49話)
【48話】
戦いお世話になったブロンに感謝の気持ちを忘れないリゼルグは良いヤツだ
ブロンの不意打ちで冷静さを失いそうだが、リゼルグは常に冷静で精神的な成長を感じた
火山プラントのマグナ、不甲斐ない想いはしたくない蓮はとても強く、迷いとは無縁なぐらい真っすぐな強さであった
オパチョ可愛い声しているのに、人の心読めるのはエグイ
メイデン様の祈りは美しすぎた
湖プラントのラジム、トーナメントでは司会をやっていただけに、分かってはいても気持ちは複雑
ルドセブとセイラーム兄妹は無茶しすぎ(全力で止めたい)
【49話】
パッチソングに対抗したファウストの歌う「ふんばりの詩」が面白くもあり耳に残る(子安さんの声も良い)
葉がラジムに出した「無無明亦無」は今までには見れないぐらい優しさに包まれていた
高原プラントのカリムが優しすぎて私にはその空間が楽園に見えた
ルドセブにかけた葉たちの言葉からもすごく余裕を感じる
「幸せを求めれば求めるほど不幸になる」と言ったアンナの言葉に深さを感じた
執念という魔王に捕らわれたプリンセス・ハオを助ける葉たち、アンナの例えはすごく分かりやすく、葉たちらしい選択だなとも思わされる
これで私の2022冬アニメも終了。
続編ものも多いという事とアニメの視聴作品数も少ないので特に不満はなく楽しめました。
「高木さん」に関しては、2期以上に高木さん積極的だなと思うと同時に、西片は文化祭であったりのここぞという時の輝きが増したなと思い良かったです。
「進撃の巨人」はこの作品の根源や見たかったすごいやーつが見れたのもあるので、いい意味で体感時間が短かったです。
終わりは2023年と2022には終わるだろうと思ってはいましたが、しっかりとしたものを作りたいという想いが2022冬アニメでも伝わったので、2023年でも結構、むしろ作ってくれる事に感謝感激雨霰なのです。
「着せ恋」はアニメ化効果もあり原作も更に売れ出したりだの、このアニメを作ったCloverWorksの存在も目立ったなと思います。
映像の見せ方など素晴らしいですね。
CloverWorksに関しては、他作品も冬アニメではやっていて、そちらもクオリティーが高いのですごいです。
この作品はハッピーな展開が多く、私自身休日見ていたのもあり余計ほっこりできたり、ちょいと癒しを求める感じで見てました。
そこにはキャラの存在も大きく、ヒロインの優しいギャル・海夢だけでなく、主人公の新菜との絡みでお互いが輝いたりしていてお似合いすぎです。
また新菜にとっての「綺麗」の位置付けは素敵だなと思った。
とは言いながらも、私のお気に入りのキャラはジュジュ様。
見た目だけでなく、人の夢を後押ししたり、よく「素敵」と言ったりと、あなた自身も素敵ですよと言いたいぐらい素敵な中身に惹かれました。
ジュジュ様は2022年冬アニメの中でも一番好きなキャラと言っても過言ではない。
ハコヅメは冬アニメ始まった頃にも書いていたように、毎週楽しみにしていた作品で、それは今でも変わらずです。
警察のリアルやあるある、我々が知らないことを知れたりして、興味というよりは、大変だなと思ったり、一生懸命に業務されている警察の方に感謝したくなった。
作中でもあったように日々の積み重ねが犯人逮捕に結びついたりと意味のあることやっているのだと思わされたりと気付きを与えてくれた。
またギャグとシリアスのバランスが良く、オチの付け方が上手かった。
「シャーマンキング」はここ数カ月でふんばり温泉チームとチームTHE蓮のインフレがすごく、いよいよ終わりが見えてきて2022春アニメから更に盛り上がるのではないかと思います。
2022冬アニメの小感Part6でした。
次回からは2022春アニメ。
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