見出し画像

【ARIA The ANIMATION】6話

【ARIA-The-ANIMATION】6話についてあれこれ書いていきます。

※画像はないので、実際にアニメを観ながら読むと楽しめるかと思います。

第6話「その 守りたいものに・・・」


まぁくん

練習中の灯里とアリスは道中で素敵な歌声が方とすれ違う。
その歌声は灯里も言っていた通りに天使の歌声

アリスは絶賛左手お仕置きキャンペーン中!
左手が不甲斐なさ、ヘタレっぷりに気づいてキャンペーンをやっているようですw
目の付けどころがアリスらしいw
こういう変わった部分はむしろ可愛いまである。

猫を飼い始めたアリス!?
オレンジぷらねっとではペット厳禁。
アリスはこっそりと飼っている。
猫には小さな猫で鳴き声からまぁと名付けた。
アリスに相談された灯里はオレンジぷらねっとを訪れる。

アリア社長はまぁくんにお腹を噛みつかれて苦手なようだ。
お腹とは言わずにもちもちぽんぽん呼びは可愛い。

どうこうしていると前回から超気になっていたアテナが登場。
あの美しい歌声からは想像できんくらい抜けてる性格。
前回は島を間違えていたドジっ子さん。

灯里はオレンジぷらねっとに泊まることに。
アテナのドジっ子ぷりは食堂でも見られた。
そんなアテナにアリスは「利き手ではない左手と似ている」と面白い例え方をしていた。

食事が終わると、アテナをお風呂へ誘導、その隙にまぁくんに餌をあげるアリス。
どうやらアリスの花によると、先日オレンジぷらねっとの社長が他界してまぁくんの面影を重ねてしまうとのこと。
ちなみに他界した社長はまぁくんには似ていない...
見ていて思わず似てないんかいとツッコを入れてしまったw

就寝中の灯里とアリス、押し入れからまぁくんの鳴き声がしてピンチ!?
そんな中読書をしていたアテナは歌いだし、美しき歌声が部屋中に聞こえるのであった。
寝る時は落ち着く曲を聴きながら寝たいので、私のプレイリストに「アテナさん」フォルダを作りたくなる。

灯里はアリスのためを思って歌ってくれたのだと分かったようだ。
流石素敵の達人と言ったところだ。
「左手はそれほどヘタレじゃないかもよ」、このセリフの意味を次の日に知ることになるアリス。
これは話とは関係ないが、パジャマ姿のアリスの三つ編みが可愛い件。


ヘタレではない左手

アリスの頭の中には灯里が言っていた「 左手はそれほどヘタレじゃないかもよ」のセリフがチラつく。
教科書をめくるのは右手だが、支えているのは左手。
なにげないことでも実は大きな役割を実感するアリス。
これって歳を重ねれば重ねるほど分かるってやつに近いかもと私は思うのです。

学校から帰るとまぁくんがいない。
アリスは灯里の所へ行き、まぁくんを探すのであった。

そんな1人と1匹を再び巡り合わせるのは先輩であるアテナの歌。
聴き入ってしまう程の歌声。
その歌声は神秘的な空間を作り出したように私には見えてしまう。
歌声に導かれてまぁくんがアリスの元へ戻ってきた。
1人と1匹は再会、まぁくんの安心した表情からもアリスは大事な人。

まぁくんを導いたアテナの歌、アリスは昨日の出来事も含めまぁくんのために歌ってくれたのだと気づく。
思い出すあの日のこと。
寮に入ったばかりで不安で眠れないアリス、そんな姿を見て歌を歌ってくれるアテナ。

アテナ:歌は誰かに聴いてもらうものだから

このセリフとても素敵です。
そして自分の得意な事を活かすアテナさんはかっこいい。
素敵な気持ちを持ってアテナに歌われる曲も幸せかもしれない。
変わった方ではが、気持ちを伝えるのが歌という事で歌の本質的な所を気づかせてくれるような素敵なキャラクターなのです。
芸術タイプの方は個人的にですが、内に秘めたものを出す時は作品にして出す方が多いかと思うので、そう言った点からもアーティストだなと思いました。

青い瞳の猫は幸運の守り神ということで、まぁくんから、まぁ社長になったのです。
アテナ先輩手回しが早い。

序盤から引っ張っていたアリスちゃんの左手お仕置きキャンペーンは・・・

「左手さんありがとうキャンペーン」に変わったのです。

新たな仲間も加わった所で皆の表情は笑顔。


まぁくんがまぁ社長になるまでにアテナの働きが大きかったのと、まだまだ魅力はあるとは思いますが、そんなアテナの素敵が少し分かることができる6話でもあったなと思う。

アテナさんが愛され、受け継がれていくのはあなたの声があったから。
私はアテナの声を聴くと感慨深いものがありますし、素敵を残してくれた川上とも子さんに感謝しかないです。

左手をアテナが見た時に本人(アリス)は気づいていませんが、実は何気ない事に見えても後々思い返すと実は本人のためになったという所でも、見ているこちらにもすごく伝わるものがありました。

主要3キャラの先輩キャラ3人も分かり、個人的に思ったのが、後輩は先輩の背中を見て育つみたいに、似ている所は多少なりともあるがキャラに被りがないので一人一人が印象に残りますし、魅力的なキャラしかいない作品だなと感じた。


今回の記事は「ARIA The ANIMATION」6話のあれこれでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?