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残念なSeason2。そしてプラスα。
衝撃的な1話、毎回先が気になる作り、ミステリー要素、心理戦、魅力的なキャラの成長、1期の完成度は素晴らしいものだった。
「友情・努力・勝利」というジャンプらしさが、今まで見てきたジャンプ作品にはないようなダークファンタジー。
仲間との約束を信じて、脱獄せよ。
約束のネバーランド
1期は19年の1月~3月にかけて全12話が放送され、2021年冬アニメから「Season2」が始まった。
残念なSeason2
私はちょうど約ネバが始まったぐらいに少年ジャンプを読むのを引退したので、アニメ勢としてこの作品を見ていた。
2期がやるってよと分かった時はすごく嬉しかった。
だが蓋を開けてみると...
アニオリ...
炎は強くなる一方...
後半になればなるほどそれは酷いもので、好きな作品なだけあって正直悲しい(ノД`)
アニメ勢の私から見ても明らかに急いでいる感が強く違和感しかなかった。頭使って大きな壁をぶち破る約ネバがまさかの運ゲー...
先週見た最終回で言うと、シーンがダイジェストであっさりと流され何がなんだか分からない...
「そこが詳しく見たいのよ」と思わず見ていて言葉が出てしまった。
逆に良い点で言うとOP、ED、レイが良い相談役、ED曲からの絵で見せて終わるシーンぐらいかな。
残念な2期ではあったが、1期はホントに素晴らしい作品であることは事実だから、これだけは胸に刻んでおこう。
プラスα
そんな約ネバ2期を見た私は思った。
アニオリ展開で上手くいったアニメってめちゃ少ない。
オリジナルアニメ作品ならいいのは結構あるけどw
思い浮かべても私は「けいおん」、「ARIA」ぐらいしか思い浮かばない。
むしろ失敗したやーつのタイトルの方が挙げれるw
成功しているやーつで上記に上げた「ARIA」に関しては原作の良さも残しながらも、音楽などアニメでしかできない事でプラスαをしてくれた。
そのもあり、私は原作、アニメどちらとも感動できたし、癒された。
そういう事を思うと、アニオリにするのであれば、原作の崩してはアカン部分は残し、音楽、カメラのアングル等プラスαの事をしてあげないといけないと思う。
ここ最近でいうと、「鬼滅の刃」、「呪術廻戦」がそのプラスαができていると思う。
それができているから売れているってのもあるかと思う。
ならやればいいじゃんと思う所はあるが、たぶんやりたかったができないというのが多いのではないかと私は思ってしまう。
アニメの市場は儲かっても、アニメ制作業界は儲からない話は聞きますからね。
自分も仕事とかでプラスαとなった時に難しいなと思うから、なんでも物事は上手くいかないなと思った次第です。
それにアニメは幼いころから好きなのでこういうこと思っちゃうのよ。
次に書くであろうAnimeの記事は好きな作品なので温かいものになるであろう。
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