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【#21】デスノート Light up the NEW world

「労働なんかしないで 映画鑑賞だけで生きたい」のコーナーでは私が行き当たりばったりで視聴した映画について書いた小感記事です。

第21回は2016年10月29日に公開された佐藤 信介監督作品「デスノート Light up the NEW world」について書いていく。

10年後の世界

この作品は「デスノート」シリーズの続編で、前作から10年後。
デスノート対策本部+Lの後継者とキラ復活を望むキラ信者の6冊のデスノートを巡っての戦いとなっている。
そこには矢神月のメッセージが関わっており、キラは生きているのではないか説があったりと前作をしっているとより楽しめるようになっている。
6冊集めれば月のメッセージも真相に辿り着ける感じではあったのでノートが扉を開ける鍵のような存在だ。
いくつか集めれば辿り着けるのは、まるでドラゴンボールみたいだなと思った。
デスノートと言えば頭脳戦ではあるが、Lの後継者の動向や銃撃戦を見せられると結構アクティブであった。
また、デスノートのルールにもある「所有権」、「記憶」の部分をうまく利用していた。
個人的にはもっと頭脳戦になっている所を見たかったのだが、良い方に捉えると、月とLは原点にして頂点だったのだなと改めて思えた。
エンディング後の月の一言は、お主も悪やなとなり、やはりデスノートは月だなとなったw

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