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【2021夏アニメ】小感Part7

私が視聴している2021夏アニメの小感Part7を書きました。

■作品名(視聴話数)

・小感

■小林さんちのメイドラゴンS(11話~12話)

【11話】
・小林の腰を心配するトールに言った滝谷のセリフは千地千尋の神隠しが頭に浮かんだ
・腰が痛い小林にトールがやってあげたことは素直に嬉しくなる
・トールの名前の由来は人間世界の作家で驚いた
・自由が欲しくて神に挑み負けたトール、自由とは時には怖いという自由に対する深さが見えた
・トールが本当になりたかったものを自分の口から言ってくれて響くものがあり、そっと撫でる小林も良かった

【12話】
・夏祭り、それぞれの楽しみ方が見れたのも良く、ドラゴンたちも良い方向に変わったなと思わせてくる見せ方が上手い
・イルルと駄菓子屋の孫とのやり取りが面白い
・夏祭りと言えばの花火は綺麗で、トールが振り向いた際のアングルは最高だった
・みんなで花見、見ているこちらも癒されるような背景が素晴らしい
・花見であろうとファフニールたちインドア派はゲームをする姿は分かるわとなった(小学生の頃とかやりがちw)
・ファフニールをファフっさん呼びする小林、その呼び方すごく気に入った
・腕相撲大会、裏切りもあり楽しいものであった
・特殊ED、花嫁トールに「アホかー!!」と言い放ち逃げる小林、1期OP「青空のラプソディ」流すとは粋な事をしてくれるぜ

■死神坊ちゃんと黒メイド(11話~12話)

【11話】
・ヴィオラの家出、母親と言うよりもお家柄からも厳しいから生きづらそうだ
・アリス、ヴィオラ、カフの3人で女子会、カフが入る事で賑やかで楽しさが倍増した
・骸骨シスターのダレスからの業務日誌の削除を頼まれるザイン、ダレスからは怪しさしか感じない
・カフを人質にとられても坊ちゃんたち側につくザインからは男気を感じた
・教会の棺の中からはアリスの母シャロンだったのは驚いた

【12話】
・本邸に行くことに不安な坊ちゃん、優しく手を差しのべたいができないアリスのもどかしさが見ているこちらにも伝わってくる
・アリスも本邸に着いて来てくれるのは心強い
・本邸のメイド達はみな温かく、アリスの母シャロンが愛されていたのだなと実感
・後継ぎ問題、坊ちゃんは条件をつけられたが、春までは厳しすぎる
・母に臆せずアリスと結婚したいと言った坊ちゃんの漢気はカッコよかった
・坊ちゃんに口答えに対して成長を感じたい母に人間らしさがやっと見えた

■白い砂のアクアトープ(11話~12話)

【11話】
・くくるたちの夏を終わらせにくるかのような台風、建物の老朽化の現実を見せつけられた
・いくら自分の居場所であってもくくるは一人で突っ走りすぎ
・闇落ちしそうなくくるに風花がかけた「生き物たちの未来を守る」のセリフがとても良かった
・おじいの的確な指示は流石だなと思った
・台風が通り過ぎた後の景色がとても美しかった
・くくるが閉館を受け入れ涙するシーンは背景が綺麗すぎるのもあり、心に刺さるものがあった

【12話】
・がまま最終日、おじいの弟子達が来てくれて慕われてるなと実感
・風花とくくるの進路、今度はくくるが風花の夢を応援すると言っていたが、何か違う感じがこの時点で感じられた
・櫂はもしかして水族館で働きたいのか(漁師の息子ということでなにかありそうな予感がする)
・母子手帳について分かり、やっぱりかとなると同時にあばあがくくるが20歳になったら言おうと思っていたことを知って安心した
・血は繋がってなくても、離れていても風花はくくるのお姉ちゃん、くくるの思いを聞かずして帰れないとなる風花の行動力はすごい
・風花とくくるはお互いに頑張って前に進もうとなってくれて良かった
・おじいの詩を風花とくくるが読み終えた後に映るがまがま水族館館、月明りかりがほんのりとかかった状態はまさに海であった

■EDENS ZERO(23話~25話)

【23話】
・シキVS紅婦人、紅婦人のロボガダサいが強いw
・ドラッケン・ジョーが「紅の目」をハッキング、3つ巴となりより面白くなってきた
・ワイズの装備はカッコよく、ワイズではなく「アーセナル」だと言ってヒーローになりきっている姿は厨二心をくすぐられる
・ワイズVSライオン男爵、ワイズのリアルタイムカスタムで武器を作るのがカッコいい(いろんな意味で伝説が始まったw)

【24話】
・理想(シキたち)VS現実(紅婦人たち)がすごく見えた戦いであった
・ニノVSレベッカ、アニメは世界救うと優しいニノが使うエーテルギアはガッツリパワー系でビックリ(むしろ逆の癖のあるエーテルギアかと思った)
・シャオメイとの闘技場での戦いは意味があり、今回の話に繋がる所が素晴らしい
・レベッカの跳躍(リープ)のエーテルが使えるようになったが、ニノのパンチのシーンで時が戻ったことからも、レベッカはリーパーではないタイムリーパーかと思う。
・シャオメイがレベッカの能力について意味深な事を言っている
・ギャレットに師匠を壊され、怒りのオーディンストライクを出したホムラは冷静で、その姿を見た私は完全復活を確信した。
・ヴァルキリーの意志は引き継がれ、完全復活をしたホムラの表情にグッときた

【25話】
・ミサイルの運動エネルギーを重力に変換、シキの魔械流グラビティインパクトは強烈すぎる
・ホムラと母である紅婦人との再会、母との繋がりであるぬいぐるみで判断、その後のホムラの行動は武士のようであった
・ホムラが自分に必要なのは愛する者であるヴァルキリーと紅婦人に話し自由を手に入れた訳だが、紅婦人にとっては相当痛い精神攻撃になり、今までの行いが一気に自分に帰ってきた
・ヴァルキリーに思いを伝え旅立つホムラ、「今までお世話になりました」のセリフに重さを感じると同時にヴァルキリーを母と呼ぶ姿にグッとくるものがあった
・ヴァルキリーの本体を持ってこなかった事でキレるシスター、そんな中シキが出した答えがシキらしくもあり、みんな納得するのも分かる答えであった
・四煌星はアンドロイドでなくてもなれるのはビックリ
・ヴァルキリーが好きだった場所で涙するウィッチとシスター、シキのじいちゃんの言葉が染みるぜ
・俺たちの戦いはまだまだ続く、もっとシキたちの冒険がみたい

■SHAMAN KING(23話~24話)

【23話】
・メフィスト・Eは天使と言うより悪魔、説明の仕方からも味方ではなく敵に見えちゃうw
・トカゲロウの進化、竜の今までの関わった人の信頼と感謝という強い思いが乗った進化と言うのが熱くもあり竜らしい
・ICEMENののリーダーも最後は吹っ切れたようで清々しい戦いであった
・蓮に忍び寄るハオ、葉が強くなっただけに蓮に近づくとはハオは賢い

【24話】
・リゼルグとの再会、元気な姿を見れただけで満足しちゃう葉は相変わらずすぎたw
・ジャンヌ様は心が広いが仲間に誘うあたりちょいとズレてるw
・星組のハオの戦いは殺し合い、花組の試合が可愛く見えてしまう


この記事で私の2021夏アニメは終了する。
私が観ている夏アニメは少ない方であるが、これと言って悪い印象はなく、良い終わり方だったなと思う。

「小林さんのメイドラゴンS」は始まる前からもやってくれることに感謝であり、内容やクオリティーは文句なしで良かった。
キャラを更に深堀りした感じで、トールとエルマの話が印象的であった。
最後に「青空のラプソディ」を流すのは良い意味で反則だ。

「死神坊ちゃんと黒メイド」は絵は好みが分かれるが、作品が作品なだけに私的には違和感はなく、坊ちゃんとアリスは見ていて面白いコンビでもあったので飽きというものはこなかった。
むしろ、「死神坊ちゃんと黒メイド」はストーリー的にもこれからが本番と言う感じがする。
そして、続編制作決定おめでとうだ。

「白い砂のアクアトープ」はがまがまが閉館になるまでが描かれていて、話が進むに連れて悲しくなる展開が多かった。
しかし、風花とくくるの出会いは未来につながるものとなったりと、人間ドラマ的な所では輝いていたなと思った1クールだった。
そして、2クールではくくるの新たな場所での挑戦となり、よりお仕事要素が強くなりそうで楽しみだ。

「東京リベンジャーズ」に関しては次の戦いがクリスマスなので、時間的な事を考えると来年ではないかと思う。
新キャラ出されると余計気になってしまうよね。

「SHAMAN KING」は、パッチ村についてトーナメントが始まり、これから更に面白くなってくると言ったところだ。
話のスピードは相変わらず速いがテンポが良いので特に分かりづらいというところは全くない。

「EDENS ZERO」は25話、サン・ジュエル編にて最終回。
春から観ている作品で楽しめたというのもあり、25話までたどり着くのが早かった。
私的には好きなキャラであるハーミットや最後はホムラの主となる話を観れたのが良かった。
前作のフェアリーテイルが好きで観ているのもあるが、純粋に少年になったかのように観れるから、毎週欠かさず観ていた。
ここからは悲しい事なのであまり書きたくはないが、シーズン1の終了に迎えた10月3日に大切なお知らせという事で「鈴木監督の訃報」が公式より発表された。
初監督作品なのもあり、物語の最後まで作品と共に冒険している姿を見ていたかっただけにとても悲しい。
素晴らしい作品をありがとうございました。
御冥福をお祈りします。

メイドラゴン、EDENS ZERO、普段からアニメを観れる事に感謝。
春アニメではこれが1番好きな作品と挙げていたが、今回は挙げないでおこうと思う。
という感じで私の夏アニメの小感はこれにて終了。

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