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カジノトリック

日本でカジノがスタートするのをきっかけに、
昔に比べてカジノに興味を持つ方々が増えてきました。
ここ数年、日本人海外旅行者の中で、カジノ目的とした人の割合も増えているようです。

ちょっと興味本位で、、、お酒もタダで飲めるし、、、1万円だけ、、、

そんな軽い気持ちでカジノに行ってみたはいいものの、
気がつけば何時間もどっぷりカジノにハマっている自分がいる、、
なんて経験をされた方も多いと思います。

カジノというのはゲームのルール、確率上からみても
100%カジノ側が勝つようになっています。
ある統計では、カジノで勝つ割合を以下のように出している説もあります。

1.負ける人・・・90%
2.偶然勝つ人・・・5〜7%
3.戦略立てて勝つ人・・・3〜5%

これらで分かるように、
カジノにいるほとんどの人が負けているのです。
なのにカジノに懲りるどころか、ハマっていく人の方が圧倒的に多いです。
その大きな理由として、カジノ側の心理的戦略があります。

今回は、そんなカジノ運営側がカジノ客を逃さないたくさんのトリックの中から"7つのトリック"をご紹介しようと思います。

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1.現金ではなくチップでプレイ
現金ではなくチップでBETすることで、金銭感覚を鈍らせているのです。
現金BETになれば負けた時のショックも大きい。
また大きなBETも躊躇してしまうが、チップだと負けてもさほどのショックも受けることもなく、大きなBETも躊躇なくできてしまいます。


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2.時計、窓がない
これはカジノに限らずバーなどの飲食店でもよくありますね。
時計や窓がない事で、時間の経過を意識せずゲームへ集中ができます。


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3.タダでお酒が飲める
お酒は抑制力や判断力を鈍らせます。
タダ酒をいい事についつい飲みすぎてしまう事で、冷静にゲームができなくなります。


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5.トイレの場所が遠い
これは大箱カジノに言える事ですが、これだけの敷地なのになぜかトイレが奥の方にある。
これはトイレにいく途中に様々なゲームやそれらに熱中しているお客をみてもらう事で、カジノ欲を掻き立てさせる意図があるようです。


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6.レイアウトが複雑
カジノ内は分かりやす順路はなく、その逆で複雑なレイアウトになっています。
通路もカーブ状にグニャグニャしていたり、ゲームエリアも戦略的に配置されています。
これは帰ろうとしている、またはトイレに行こうとしている人にいろいろなゲームエリアを歩かせる事で、ゲームへの誘惑で足止めさせる為なのです。


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7.まれな勝ちを盛大に祝う
スロットやバカラなどで大当たりすると、派手な照明や音楽が鳴り、
その周りから大きな歓声や拍手が聞こえてくる。
これらが他の客のテンションを上げさせ、自分も同じように勝てるのは??
と勝手に思い込ませてくれるのです。

このようにカジノ運営側は、少しでも長い間プレイしてもらう事を狙って、
カジノ内の造りに様々なトリックを仕掛けています。
これらに惑わされる事なく、心のブレない遊び方を心がけて是非挑んでみてください。