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2022年は、行動する年にする

自分の備忘録として。
年が明けてもう1月も下旬になりそうだけど(早すぎてコワイ)、年末の自分に向けて書き留めておきたいと思う。

上手く言葉が出てこなくて乱文だけど、もしよかったら読んでください。

2022年の抱負は、行動の年にすること、そして、気づきをアウトプットをすること。自分の直感に従って動き、自分が本当にワクワクすることや望みに気づく年にしたい。そして、今年は、自分なりの気づきをアウトプットして行こうと思う。

まずはここ2年におきた環境と心の変化について

その前に、私のここ最近について書き留めておこうと思う。さかのぼること2年前。

2020年年末に、15年勤めた会社を辞めた。春から夫がいる海外に帯同するためだった。(行先はインド)

しかし、件のコロナ禍となり、申請していたビザ発給が渡航直前にストップ。混乱の中、渡航見通しが立たなくなり、さらには夫も春には緊急一時帰国。

その後はお察しの通りの情勢もあり、夫はインドには戻ることなく、次の赴任地、インドネシアへと行先が変更になった。赴任先の変更は、帯同する身としてはうれしいニュースだったけれど。

何度も通ったインド大使館(なつかしい、、)

赴任先が変更になったものの、コロナ禍が落ち着くことはなく、いつ日本を離れるか分からない生活が続いた。地に足がつかない生活(=いつ渡航してもよいスタンバイな生活)長引くのは、意外としんどい。地味にきいてくる。

新しいものを買うのも躊躇するし、やめたこどもの習いごとや塾も、もう一回やる?(でもすぐやめるかも)…みたいな決断が都度、細かくやってくる。そして、周りの人に「いつ頃行くの?」と何度も聞かれるので、まだ未定な中なんとなく答えるのも、なんだか毎回モヤついた。

そんな生活を1年ほどつづけたら、読めない先ばかり見て、心配ばかりして身動きがとれない自分になっていたように思う。

そんな中、めちゃくちゃ久しぶりに、大学時代の2人の友人にあった。一時期は、一緒に住んでいたほど気心のしれた友人たち。この友人たちとは、子育てや仕事で、15年ほど疎遠になっていたけど、ちょうどわたしは無職、1人は育休、1人は自由業で、フリーな時間が奇跡のようにぴったりと重なった。

3人で話す時間は本当に楽しくて、疎遠だった時間を埋めるかのように、また頻繁に会ったりオンラインで話したりするようになった。

会わなかった時間なんて、軽く超える。むしろ、会わなかった時間が、本来の自分を取り戻すために必要だったわ~、必然だったんじゃ、とすら思ったり。

そんな友人たちとたくさん話し、よく笑い楽しむことがふえていくことで、だんだんと「現在いま」を楽しめるようになったように思う。

先読みばかりして不安になる自分を手放し、現在いまの自分を大いに楽しむ。
これが、当たり前のようでいて意外と難しく、でもすごく大事なことだなぁと、振り返って思う。

2022年 なぜ行動の年にするのか

2021年は、自分との向き合い方、意識の向け方について学んだ年だった。

20年近い社会人生活や、結婚出産子育てをする中で、いつの間にか、人からどう見えるかばかり考えたり、周囲を優先することが多く、気づかないうちに自分の気持ちをいつも横に置いてしまっていた。
友だちと何者でもない昔のままの素の私で話すことが増えたことで、そのことに気がついた。

私の人生、自分がどうしたいか?が大事。
そのことに気づき、自分と向き合い、自分を主語にした考え方にしようとしてきた。
私は何をしたいのか?のぞみは何なのか?改めて考えるとこれがまた、意外と全然でてこない、、、苦笑 

そこで、2022年は自分の中にある望み探しをすることにした。
どうやってやるかというと、「直感に従ってとにかく行動してみる」「やってみて、湧き上がる感情に目を向ける」の2つ。

めちゃくちゃワクワクしたり、心が震える感情が湧き上がる=自分が好きなこと。
行動してみないと感情を味わうことはできないし、どんなことで自分が喜びを感じるのか?がわからない。
だから、2022年は、まず直感でやってみよう!と思ったことは少しずつやってみて、その中から自分が心から望んでいることってどんなことなのか、何なのかを見つけにいきたいな、と思っている。

行動あるのみ!

当たり前のことを書いているようにも思うけど、
これまでの私はいつも、時間がない、とかお金がかかるとか、子どもがいるからとか、いろいろ自分に対して言い訳して後回しにして結局やらないことが多かった。
また、自分でも気づかないうちに、家族がやりたいこと=私のやりたいことにしていることも多かった。

できないからとあきらめることはとても簡単だけど、昨年、無理だと思いこんでいたことを思い切ってやってみたら、自分の世界が広がった経験をした。

2021年の転機、伊勢旅行

その経験とは、昨年の秋に友人と2泊3日で伊勢旅行に行ったこと。こどもぬきで。
最初は、夫も不在で完全なワンオペ育児中のわたしは友だちと旅行なんて、絶対ムリ。と考えることすらしなかった。

けど、行き先はかねてから行きたいなぁと思っていた伊勢神宮。インスタみてても最近伊勢神宮やたらでてくるし、、、と思い、やっぱり行ってみよう、と決めた。

そして、私にとって立ちはだかる大きな壁、「子どもどうする問題」。
、、、母に頼むか。(新幹線で1時間ほどのところに住んでいる)

旅行に行きたいことを、まずはこどもに話した。→こどもは、おばあちゃんの家にいける!OK OK!ママいってらっしゃい!とすんなり OK 笑

次は母。→なんだ、そんなこと?いいよーと快諾。

ということで、周囲の協力により、私は友人と伊勢旅行に行くことができた。結婚後初の1人というか友人といく旅行、もう最高に楽しかった。楽しすぎ。言葉にできないくらい最高。

禊の二見浦
内宮

えい、っと一歩ふみだしてやってみたら、私が絶対無理だと思いこんでいたことは、大したことなかったし、飛び越えてみたら、なんでこんなささいなことを大きな壁だと思っていたのかな。とすら思う。

結局は、自分が設定して作っている壁でしかないんだな、と思った。

行動をおこしてみたら、自分が味わったことのない感情を色々知ることができて、私の世界は少し広がった。

こういう行動を積み重ねていくって大事。と実感を伴い理解したからこそ、今年は一歩ずつ前に足を進め、行動していきたいなと思う。

2022年の年末には、こんなこと年始に書いたな〜今年はたくさんいろんなことやったな〜と、笑って振り返っている自分に出会えますように!

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