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あの頃の僕ら


金曜の夜。お酒を飲みながらぼんやりテレビをみていたら、テレビでくるりの話題をしていた。

くるり、、、!うわー、なつかしい。学生時代にめっちゃきいてたよー、好きだったなぁ、、と一気にタイムスリップ。

久しぶりに無性に聞きたくなり、早速きいた。
ばらの花とか、ワンダーフォーゲルとか。

久しぶりに聴いたら、なつかしいこと以上に、歌詞がすんすん入ってくる。若かり頃より、歌詞が心に響く。

安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ

ほんと、これ。
私たちは好きなように旅に出ていい。
心の赴くままに泣いたり、笑ったりできて、さらにそれを分かち合うことができる大切な人がそばにいることの幸せ。そして、なくしてはじめてわかることもある。

めっちゃ聞いてたし好きだったのに、忘れてた。
忘れてたことにショックすら感じる!
「忘れている」ということは、思い出せないから忘れてることにすら気づかなくて悲しい。

大学時代よく聞いてたつながりで思い出した、サニーサイド・サービス。恋におちたらとかよく聞いたなぁ。
良い曲は今聞いても良い。普遍。

カラオケで友人と熱唱した名曲は、Mr.Childrenの「星になれたら」。みんなでしょうもない振り付けして踊りながら歌ったし、
ケツメイシの「ビールボーイ」はビール片手にみんなで毎回カラオケ行くたびに大熱唱。

あの頃の私たちは、今を生きていて、そして限りなく自由だった。今したい時にしたいことを。

あの頃のように、今したいことをする自分でいよう。
こういうことって、思ってもすぐ忘れて、あーだこーだ先回りして考えて動けなくなる自分が出てきて、忘却の彼方へ置いてきてしまいがちなので
時々読み返せるようにここに書いておこうと思う。


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