見出し画像

【意外と知らない!】体重は減ったのに見た目が変わらない原因とは?

今回のタイトル、一度は経験があるのではないでしょうか?


ダイエット一つでも様々な目的があります。

Aさん:体重重視!ただ体重を落としたい

Bさん:見た目重視!引き締まっていれば体重は気にしない

Cさん:体重も見た目も気になる!  etc...


Aさんの"体重重視"は多くの女性が一度は思ったことがあると思います。

一見当たり前のように聞こえますが、実は大きな落とし穴がここには隠れています。


突然ですが、想像をしてみてください。


片手に1kgの綿あめ、反対の手には1Lのペットボトルを持ってるとします。1kgの綿あめって凄い量になりそうですよね?


それに比べて1Lのペットボトルはおなじみの大きさです。
二つの体積を考えた時、明らかにフワフワしている綿あめの方が大きいのが想像つきます。

脂肪と筋肉も似ています。
脂肪は筋肉より軽く、体積は脂肪の方が大きいです。
反対に筋肉は脂肪より重く体積は筋肉の方が小さいです。


このお話から伝えたいことは、ただ体重を落とせば痩せるわけではないということ!


"落とすものの中身"をしっかりと見なければ綺麗には痩せません。
無理な制限ダイエットで体重が落ちたとしても、ただ筋肉が落ちただけで脂肪は全然減りません。
(落ちたものが筋肉だと脂肪より重いので一見痩せたと喜びたいところではありますが、見た目はほぼ変わらないことが多いです。むしろ筋肉が落ちて脂肪が増えていることも)


体脂肪率と筋肉量の数値は比例しますので、必要最低限の筋肉を付けていく事が身体引き締め、ダイエットへの近道です。


いかがでしたでしょうか。

意外と知られていない筋肉と脂肪の関係性。
今ダイエットをしている方はダイエット方法を見直してみるのもいいかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。