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エッセイ(?)


ちょろいワタシ
「もう、何もかもうんざりだ」。人に振り回されるのも、誰かに愛されたいと強く願う自分も。そして、相手の言葉を信じて一つの言葉に期待してしまう自分も。「流されんなよ自分」。強くそう思う。でも私はちょろい。恋の扉をかれこれ、4年間閉ざしてきたからこそ、恋をすることが怖くなってくる。疑うところから始まり、少しいいなと思っても、ちょろい自分が嫌いだから「これは恋じゃない」って必死に自分に噓をつくんだ。

運命の人
 「運命の人」は本当にいるのか。「実はずっと前からあなたのことが好きでした」なんておとぎ話のような事は実際に存在するのだろうか。少女漫画が大好きで、恋愛漫画が大好きで夢のようなシチュエーションはもう頭の中にインプット済みだ。早く私の目の前に私のことが大好きで、一途で真面目で、何事も一緒に楽しんでくれる最高に素敵な人が現れますように。

私の中にいるカイブツ
 
「私は私のことが分からない」分からないというよりかは、まだ理解することができないといったほうがいいだろう。人と関わりすぎると疲れが出てしまって、次の日までその疲れが出る時もある。ずっと行きも帰りも同じ人と居ると、急に相手のことが嫌になってきてしまって、距離を開けたくなってしまう。学生時代はこれのせいで、どれだけの人を傷つけてしまっただろう。自分自身の事をコントロールすることはできなくて、自分自身のことも嫌で、苦しみもがいてきた。感情をコントロール出来ず、感情に支配されてしまうという表現が1番近いのかもしれない。

あなたはあなたで私は私。
「人生山あり谷あり」本当に色々あったしこれから先も、想像をはるかに超えるほど様々なことが待っているんだろうなと思うと、人生って奥深いなと改めて思う。E判定の大学に受かったり、変な男に言い寄られて少し期待してしまったり、19年しかまだ生きてきていないのにいろいろ濃ゆいことが最近巻き起こってるなと改めて思う。だからこそ、いろんなことにチャレンジして、失敗して、そこから学んで次に生かす。自分を責めない。自分は必ずやってみせれる。って強く自分を信じて挑戦する。その方がマイナスな気持ちでいるより良いと私は信じているから。だからあなたも自分自身を信じて一歩前に進もう。周りに流されなくていい。目標馬鹿にされたからって諦めなくていい。あなたはあなただ。君だけの道を物語をこれから描いていこう。

余談
会話とかを対面とかラインとかでしてて、「あ、コイツちょっとやばそうだな」って少しでも違和感を持った時には速やかに距離を置くことがオススメだって、個人の意見としてみんなに伝えるね。「もしこの人を逃したらもういい人は現れないんじゃないか」なんて思わないで。あなたはその人とまっすぐ向き合おうとした最高で素敵な人なんだから。自分の価値を下げるんじゃなくて、「私を大切にしてくれないならあなたなんておさらばさ!あなたに私はもったいない」ぐらいの気持ちでいてほしいって心から思うよ。あなたの人生に幸あれ。