【未経験からエンジニア】ITパスポート試験に合格した話
はじめに
8月にエンジニアに転職して今月で5ヶ月が経ちます。未経験からの転職ということもあり、業務についていくことに必死だったので久しぶりの記事です。
今回ITパスポート試験を受験して、無事合格することができたので、試験について書きたいと思います。これから資格取得をしようと思っている人の参考になれば幸いです!
エンジニアって資格必要なの?については最後に自分の考えを書いていますのでぜひご覧ください
ITパスポート試験について
詳しくは下記に書いてあります
ITパスポート試験
- 情報処理技術者試験のうち、最も基本的な試験内容(難易度:低い)
- 国家資格
どちらとも情報処理技術者試験の一部です。(他にもたくさんあるんですね)
- ITパスポート試験(合格率:55%程度)
- 基本情報技術者試験(合格率:25%程度)
(参考)
受験しようと思ったきっかけ
・1冊/月の技術書を読むことを目標とした
・同僚がITパスポートの参考書を読んでいた
・参考書を一周して、過去問を問いたら合格ラインを超えていた
・試験の空きを調べてみたら、近い休日が唯一空いていた
学習期間・学習方法
・参考書を読み始め〜試験日 約2週間半
・参考書で学習 1週間半
・過去問と参考書復習 1週間
・ITパスポート参考書(kindleで無料のもの)
・参考書にも過去問はついていますが、サイトでも学習ができます。スマホで見れるので空き時間で学習できます。
試験結果
合格ラインは600/1000点です。
点数はというと...
660点でした。(結構ギリギリ)
試験をが終わるとその場で点数がでるのがいいですね。点数発表が忘れた頃にやってくるようなテストもあるので、ソワソワする必要がないです。
まとめ
今回ノリと勢いでITパスポートの学習を始め、合格することができました。結果として受験して良かったなと思います。エンジニア 資格で検索すると、資格は必要!不要!論がそれぞれ出てくると思いますが、自分の場合は学習には意味があり、今後役立っていくと思いました。仮に転職前に試験を受けていたら、受かっていないはずです。業務で使った知識、調べていたことが、試験で出ていました。(自分が全く知識不足であったためでもありますが)
ということは、試験の内容は仕事に直結する知識であると言えます。エンジニア=プログラミングのイメージもありますが、仕事時間のうちコードを書くのは2〜3割程度でしょうか。プログラミング言語の知識はもちろん必要ですが、ITエンジニアとして基本的な知識がまだまだ不足している現状です。勉強したことが仕事で直結するのは楽しいことなので、継続していきます。継続的に学習する姿勢を見つけることが目標の一つでもあったので、毎日こつこつ勉強して、合格できたことは意味があったと思います。
合格ギリギリだったので、もっと覚えなくてはいけないことがあると思いますが、次は基本情報技術者試験合格を目標に学習を継続していきたいと思います!
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