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ノマドやりたいって人がいきなりコーチングやりますって言うけどどうなの?って話

割引あり

どーも、東南アジアを生き残る達人|Tabuです(@Asean_migration
今回は一部界隈で流行るコーチングについて考えてみました。
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筆者の考える結論

いつものように最初に結論のスタイルです。

・ある程度の実績も経験もない人がいきなり始めるのは無謀

厳しい言い方になりますが、どんなことでも最低限ゴールにたどり着いた実績や経験がない人の話をわざわざ聞く人はいません。
コーチングを本業にしている方は、教える内容に関して数パターンの勝利の方程式を持っているので、受講してくるお客さんを正しいゴールに導くことが出来るのです。

そもそもコーチングってなに?

細かい説明はWikiにお任せしますが、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B0

簡単にまとめてしまうと
1:相手の話をちゃんと聞いてあげる
2:質問や提案をして相手の内側から答えを引き出す

1は営業やコンサル、普段の人間関係でも当たり前なのですが、2がミソになってきます。
当然ながら実績、知識、経験の無いコーチに相談者から答えを引き出すような良い質問や提案ができるかというと、???ですね。

なぜいきなりコーチングを始めたがる人が多いのか?

実績も経験もない人がいきなりコーチングを始めたがる要因は
・初期コストの安さ
・聞き触りのよさ

にあると筆者は考えています。

初期コストの安さ

コーチングは極論をいえばコストゼロで始められます。
今お持ちのパソコンやスマホでオンライン面談をするなり、お客さんが近い距離にいるなら近所のカフェや家で対面でもできます。

また、凄く簡単に言ってしまうと『人と話すだけ』の仕事に見えてしまうので、とりあえず始めてみるのに都合が良く感じられてしまう職種です。

聞き触りのよさ

コーチングを分かりやすく表現するフレーズとして
・人のためになる仕事
・誰かの人生を変える仕事
のようにすごく耳障りが良い言葉が躍っています。

ここに前項のコスト面での始めやすさもあわさることで、とりあえず始めてみようという人が湧いてしまうんだろうというのが筆者の考察です。

ちなみにコーチングを受けるべき人は?

前段まではコーチする側の人のお話をしましたが、ここからはコーチングを受けると良さそうな人についてです。
これも最初に結論から申し上げますと
・お尻に火さえつけば行動できる人

良いコーチの人は、人のお尻に火をつけて行動せざるを得ないメンタルを作ってあげるのが上手い人です。
一度スタートさえしてしまえば、どんな人でもある程度は頑張り続けられます。ただ、その最初のスタートが切れない人が多いのでコーチング需要が増しているのです。

反対にコーチングを受ける必要がない、受けるだけ無駄な人は
・自分で考えて行動で来てしまう人
・どんなに追い込まれても行動できない人

前者はわざわざコーチを付けるまでもなくスタートが切れてしまうので、必要なのはコーチではなくアドバイザーやコンサルのように進む道を間違えそうな時に適宜修正してくれる人をつけるのがおすすめです。

後者の方は、うん、、、まぁ、、、何も行動をしないことで本人が幸せだと思うのでそのままでいいんじゃないでしょうかwww

まとめ

以前よりは認知度が増しているコーチングについて簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

筆者は公務員、銀行の海外支店で進出支援担当、自営業で海外進出支援コンサルをやってきたので、基本的にはこちら側から答えを与えてそこに導く仕事をしてきたので、相談者から答えを出させるコーチングというのはなかなか目から鱗でした。

ちなみに筆者も告知にあるように海外移住コンサル、海外移住コーチングも取り扱っていますので、ご興味があれば是非!

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