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海外移住:バリ島で1か月生活するためにかかるお金の話💰

どーも、東南アジアを生き残る達人|Tabuです(@Asean_migration
今回は皆さん気になるお金の話!
今年2023年の1月から2月途中までいたバリ島での生活費についてです。
※動画にもしていますので、併せてどうぞ~♪

バリ島の基本事項

バリ島って聞いたことはあるけどよく分からん、という方に向けて簡単に説明をします。

・インドネシアにあるリゾートの島
・通貨はインドネシアルピア。1円が大体110ルピア(2023年1月当時)
・日本からは直行便なら7時間くらい

で、バリ島で1か月いくらかかるの?

動画でもご紹介のように、バリ島でかかった1か月の生活費は
・1,848万ルピア(168,000円)

皆さん、東南アジアで生活するの高くない?とか、筆者が無駄づかいしてるだけじゃないの?と思われるかもしれませんので、内訳も見ていきましょう。

バリ島生活の主な内訳

動画の方では6つに分けていますが、この記事では金額が多い3つについて深堀していきます。110ルピア=約1円で計算しています。

宿泊代

バリ島・チャングー・Homestayタイプの部屋

バリ島30泊の利用で510万ルピア(約46,000円)でした。滞在したエリアはほとんどチャングーですが、間で3泊だけウブドに行っています。

ウブドの宿以外はAirbnbで予約をしました。ホテルというよりはHomestayという形式で、シャワーとトイレの付いた離れの個室に宿泊します。

1泊あたり17万ルピア(約1,500円)、個室にして自分の部屋にシャワーとトイレが専用で付くとなるとこれ以下の値段は難しいと思います。
月単位で滞在費を下げるなら、アパートを借りてしまいましょう。

バイク代

バリ島の移動では欠かせないアイテム

こちらの180万ルピア(約16,300円)、内訳は165万ルピア(15,000円)がバイクレンタル代、残りの15万ルピア(約1,300円)がガソリン代です。

バリ島は電車はなく、バスも走っている路線に限りがあります。とはいえ、移動は配車アプリのGrabやGojekを利用すれば最低限カバーできます。

ただ、自由にバリ島探索をしたい!となるとバイクのレンタルは必須になります。※バイク購入には長期の滞在ビザが必要。

レンタルバイクは大体1日あたり500円前後(田舎エリアで借りればもっと安い)となるので、Grabで2、3か所お出かけする場合はバイクを借りてしまった方がお得です。

ご飯・お酒・カフェ代

バリ島旅行のミカタでお馴染みヤギスープ

こちらの飲食関係の費用は870万ルピア(約79,000円)、細かい内訳は食費が420万ルピア(約38,200円)、お酒代が310万ルピア(28,200円)、カフェ代が140万ルピア(約12,600円)です。

食費はローカルのワルンと呼ばれる小さな露店で食べれば1食100円~200円くらいと安いのですが、それだけだと味気ないのと脂っこさからお腹をやられがちなので、少し値の張る和食やウエスタンなども食べてしまいます。

お酒代に関しては単純に個人の努力の問題なので割愛いたします。

カフェ代もWi-Fiが強く、作業しやすいカフェとなると選択肢が絞られており、そういったカフェはそれなりのお値段しますね。対策が難しい。

まとめ

正直なところ、皆さんが思っているほど東南アジアの生活費は安くない。
もちろん、家賃をかなり下げたり、毎食ローカルの屋台で食べて、余計なお金は一切使わないという生活ができれば話は別です。

しかしながら、海外に住んでみていきなりそのような生活に適応できる人の方が圧倒的に少ないので、徐々に慣れてきた部分から節約できるか探っていくのがよいかと思います。

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