ラオスについて アセアンファーム合同会社

ラオスについて アセアンファーム合同会社
ラオスの人口は700万人。面積は日本の約半分で、そのほとんどが高原や山岳地帯で形成され、ラオス国民の60%は農業に従事しています。
ボーラヴェン高原(Bolaven Plateau)では、標高の高いところでしか栽培できないコーヒ一豆の栽培には最適な土壌であり、またラオス経済はコーヒ一豆によって支えられているといっても過言ではありません。その中でもコーヒ一豆の輸出が多くを占めており、ラオス国家にとっては、たいへん重要性の高い品目になっております。
ラオスには何百年も前に火山噴火があったので火山灰性の土壌をもっており、コーヒ一豆を栽培するのに必要なミネラルを多く含んでいるので、土壌の面からもラオスはコーヒ一豆の栽培に最適なのです。1915年にフランスがラオスにコーヒーの苗木を持ち込み、ラオス南部のボーラヴェン高原でコーヒーの木の栽培が始まりました。その後、植民地時代を経て、今日に至ります。アラビカ科、ロブスタ種、リベリカ種の栽培が行われています。

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