貧乏エピソード

お久しぶりです。 
仕事でバタついていて、長らく更新していませんでした。 

今回は私の貧乏エピソードを… 

私の両親は所得が少なくて 
私も小さいながらに普通の子の家よりは貧乏なんだなという意識はありました 

私の場合は幸いにも一人っ子で 
両親以外の親戚は一般的な所得の方もしくは少し裕福な方が多くて 
私の学生生活はそういった周りの方たちに支えられていました 

そんな私の貧乏エピソードは 
たくさんあるわけです笑 

今日は数ある貧乏エピソードの1つを紹介します 

高校2年生の頃、待ちに待った修学旅行がありました 
旅行先は東京で2泊3日の修学旅行でした 

もちろん修学旅行には行きました 
両親は私にかかる学費と習い事の費用だけは 
何とか自分たちで払っていたようです 

けれど修学旅行にも色々と前準備にかかるものが出てきますよね 

そうキャリーケースです 

スーツケースとも言う… 

我が家には2泊3日用の大きめのキャリーケースが無く  
無論キャリーケースを買う余裕がないので
母と私で親戚に借りるかネットでレンタルをするか 
いろいろと話し合っていました 

出発日もいよいよと迫っていたときに 
悩んでいた母が仕事のつながりで知り合ったお客様の前で 
キャリーケース問題の話をしたそう 

そのお客様がいわゆる富裕層の方で 

そんなもの私が買ってあげるわよ 


と言ってくださったんです 

母はもちろんお断りをしていたようですが 
お客様のお子さんも既に独立されており、わたしにはお金をかける場所がないと強引に押し通され 
お客様に連れて行かれるがままに私はカバン屋に… 

その当時購入していただいたミッキーマウス模様の大きなスーツケース 

母は何度もお客様にお礼を言いながら頭を下げていて 
私もこの人に何を返せばいいのかなと高校生ながらに思っていました 

そんなこんなで私は無事 
荷物を全部詰めても余裕のあるキャリーケースを持って修学旅行に行くことができました 

修学旅行のキャリーケース問題 

多分私の他にも悩んでいる子がいるんじゃないかな 

小学校や中学校の修学旅行では大きめのボストンバックで事足りてたけど 
高校の修学旅行はやっぱりキャリーケースがお勧めです笑

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