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離婚届不受理申立と和解離婚


文書公開と内容は前後するのですが、先日裁判所からもらった和解の文書を持って離婚の手続きに行ってきました。

その時

朝イチ役所に並んだのに3時間もかかって(怒)



せっかくなのでその時のことを2回にわけて残してみます。


今回は


離婚届不受理申出


について。


幸せ家庭を築かれていたら聞いたことないであろうこのシステム。笑

これは、


「夫婦のどちらかが1人で勝手に離婚届出しに来ても受け付けないでね」


というものです。


不倫がバレた、調停ダルい、そんな時に

離婚届だしてしまえばいいんじゃね??


と逃げ切られてしまうパターンがあるそうです。

それを阻止し、なおかつ離婚届を出したときに役所から連絡が来て


あいつほんまにやりよった!!


と行動まで把握できる優れもの。笑


1度出してしまうと、不受理申出を取り下げるか、


夫婦一緒に離婚届を出しに行かないと


離婚できなくなります。


実際私の場合、弁護士が通知書を発送したタイミングで申出しました。

当時は弁護士を雇ったり、調停を起こされたりしてキレて逃げられたらどうしよう…。と不安だったんです。


が、今思えばこのタイミングで出す必要はなかったなーと思います。

(むしろここまで外堀固めてたら、離婚届出してくれた方がより一層元夫がヤバい人やと周知できた…笑)


また、不受理申出を出したことによって、


もめまくった後にわざわざどっちかが新幹線乗って一緒に役所行かないとあかんの??


と将来一緒に行動しないといけない日が来ると常にどこかストレスでした。



しかし先日、


裁判所が離婚しなさいと書いてくれた文書があれば、1人で離婚できました!!


自弁にそう言われてて、離婚届も書かず裁判所からの文書と認印だけもって受付にいくと、


初めに担当してくれたおばちゃんは、


「なんやこれ、離婚届ちゃうやん」


と文書を見て首をかしげてどこかへ消え去ってしまったけれど笑、


ちゃんと対応できるおっちゃんが来て、


離婚届を1人で書かされました。


私のことはもちろん、元夫の名前、誕生日、義両親の名前…。

めっちゃイライラしながら書いた。


あとは、私の婚姻時の判子だけ押して、右の方にある保証人?の欄は白紙でOKでした。


本当に私1人だけで手続きを終えれたので安心しました。

本当にずっと、旦那さんも来てくれないと!とか言われたらどうしようって不安だったんです。


まぁこの後マイナンバーやらなんやかんやで大変すぎてその気持ちもふっとぶんですけどね笑


次回は、3時間でできた手続き内容と、最速コースをまとめてみます!



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