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書きかけのnoteの続き

ものすごく久しぶりに、noteを開いています。
前に書きかけて、そのままになっていた下書きの日付は、1月26日。
ほぼ半年放置していたわけだ…。
放置の理由は、4ヶ月間学校に通っていて忙しかったことと、
就職活動でいっぱいいっぱいだったから。
そしてこの期間に、放置と同時にnoteの今までの投稿を非表示にしました。
その理由は、学校とも就職活動とも関係していて。
というのは、noteを続けていく中で、次は自分の好きなこと(記事を書いたり、校正だったり、文字や本に関係すること)をお仕事にしたいなと思うようになっていて、
実際にライターや編集職を中心に応募をしていました。
そして、その過程で学校や選考先の企業様に、ポートフォリオとしてこのnoteを読んでいただく機会が何度かあり、
結果として私というリアルな人間と、このnoteを関連づけて認識できる人が
何人かできてしまった。
そしてその状況は、私自身も驚いたことに、ものすごく負担でした。
おそらく、ここには私の内面の深い部分を書いていたので、
それを見せていいと思えていない段階の人に紹介してしまい、やってしまった後にショックを受けていたのだと思います。
これは、見せられる文章を書いていなかった私の、完全なる準備不足でしかなかったのだけど
とっさにnoteを隠し、心の均衡を保っていました。

そしてこの出来事から、前から薄々思っていた
私はライターになりたいのか?という疑問に1つの答えが出たと思っています。
昔から書くことが好きだったわりに、書いた文章を不特定多数の人に見せることができたのは小学生までで
それ以降は同じように創作をする、信頼できる友達にしか見せられなくなってしまいました。
恐らく私は、多くの人に見てもらって影響を与えたい(何かを感じてほしい)から文章を書くのではなく、
自分自身との対話と、ものすごく大好きな友達とのコミュニケーションのためと、
そして同じ言語を話す仲間を探したくて、言葉というツールを使っているのだなと思いました。

そこで就職活動の軸を、文章や本のサポートをできる職種に切り替え、
先日、出版社での校正補助のお仕事の内定をいただきました!
夢だった、本に関係する仕事です。猫がいる職場です。(猫大好き…!)

今日noteを書いたのは、これを読んでくれるかもしれない方々の中に
どうしても近況報告をしたい方がいたことと、
誰かとの対話をしたい欲が我慢できなくなったから。
私は今まで、実際の生活の中で、同じ感覚でコミュニケーションがとれる人に
たった1人しか会ったことがありません。
(それは私が内向型で社交の幅が狭いことと、
私自身の特性によるものだと、今は認識しています。)
だけどネットの中や、本の中には見つけることができる。
(本の登場人物と友達になりたい、と言うよりは
その一節を描き出した筆者の思考にシンパシーを覚えます。)
私と同じ言葉を話してくれるたった1人に、私はもう会うことができません。
だから、ずっと探している。

また、ぼちぼち書いていこうと思います。
非表示にしたnoteも少しずつ戻していければなと。

それでは、また。



サポートありがとうございます! 読んでいただけたことが、とても嬉しいです。 これからも一緒に夢を、見ませんか。 心からの感謝をあなたに。