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大丈夫 なんとかなるは魔法の言葉

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今日から2月。きさらぎと呼ぶ。中国では「如月(にょげつ)」という言葉があり、意味は寒い冬が終わり、春に向かって万物が動き出すという意味らしい。
漢字の成り立ちが好きなので、これは女と口の月と読める。
女性が言葉をはなつ月なのかも。そう友人に伝えたら数秘術でも2は女性を表すらしい。女性の月なのかもね。

今日誕生日の偉人は「一休宗純」さん 一休さんです。

トップの写真の言葉は、「大丈夫」「なあに、なんとかなる」と分けると自分も自分によくかける言葉で、書いてSNSに投稿したことがあります。一休さんの言葉でもあったのですね。
この言葉、かけるとその言葉が波動となって返ってくるのか、心配ないという部分に力が入るからか、心が安心していく言葉なのです。そして、なんとかなっていくのです。

先日もあわやピンチという出来事がありましたが、この言葉を言って結果を待っていると、「大丈夫でした!」と連絡が入ったのです。初めは難しいと言ってたのに。魔法の言葉です。ぜひ、唱えてみてください!
上手くいったら連絡くださいね(笑)

一休さんと言えば、昔 テレビで放送されていて、「あわてない、あわてない 一休みひとやすみ」って言葉が焼き付いている。有名な言葉ですね。
語り言葉が多いのかなと思っていたら、下記の言葉も一休さんの言葉でした。

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この言葉、ある方がお正月にめでたい言葉を書いてくださいと一休和尚にお願いしたら、この言葉を書いたそうです。依頼した方は「死」と書かれた書に、めでたい言葉と言ったのにとご立腹されたそうです。
一休和尚は、「孫死、子死 親死」の方がめでたいかなと言ったそうです。

人は必ず亡くなります。そして残された人は哀しみが生まれます。
でもそれが親 子 孫という流れは順番としては当たり前。
それが親より子が先 さらに孫が先となる年齢が若い人が先に亡くなるのは、哀しみが深くなります。
年齢が高い順に亡くなるのが、自然に即していて幸せということで、この書をかいたのでしょう。

この言葉は、グリーフケアを学んだ学校の教科書に書かれていた言葉でした。私はグリーフケアをしていますが、子を若くして亡くした方の哀しみにで出合うと、この言葉を思い出し哀しみの深さを感じます。
グリーフケアCafeというものをしています。今日はその会のニュースレターも発行しました。

必要な人に届けばと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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