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心で感じる

6月27日はヘレンケラーの誕生日です。
見えない、聞こえない、話せない--幼くして負った三重苦を、不屈の精神で克服し、社会福祉活動をされた方。
日本にも3度来てるようです。最初の訪問の時は、言葉を教えてくれたサリバン先生が病床にあったそうです。先生の「日本にいってらっしゃい」という言葉で船に乗って日本に来たとのこと。(サリバン先生は日本に向かった年に亡くなっています。)来日の際は講演や施設を訪問し多くの方を励まされたようです。日本から勲一等瑞宝章が贈られています。私の住む金沢にも2度(3度という記事もある)来てるそうで、経歴を読んで素晴らしい方という思いに、少し身近さが加わりました。

困難を乗り越え、社会活動を行ったヘレンケラーの言葉は、とても心に響きます。

彼女の名言はとても多いのですが、昨年はFacebookで、下記の名言を紹介していました。

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人のために生きる それによって人生が最も面白くなる。
人を喜ばせるようなことをすると、その人が喜び、その姿をみると自分も喜ぶがでてくる。
先日、人のためにと思いやったことがありました。やり遂げたあとに気づいたのですが、それは、自分にとってとても性格上難しいことのチャレンジでもあったのです。自分のためにではなく、人のためにという思いでしたことで、進めることができたんだと思います。
回りまわって自分にも良いこととなっていました。


昔、自分を変えたくてセミナーによく行っていました。セミナーの時は変えられる、変わったような気がしても、すぐに元の自分がいました。コーチとの個人セッションで、自分をとことん見つめる癖をつけたことで、自己を受入れそこから変化が出てきました。探していたものが自分の中にあったと感じたことでした。

と感じていたので、昨年はこの言葉を選んだんだと思います。

今年はトップの写真の言葉が最初に心の留まりました。
ヘレンケラーの生い立ちを読んだからという理由が1つ。
目が見えない音も聞こえないヘレンケラーが、心で感じて生きていたんだなと。それが原点と感じたのです。

あと、今日はグリーフケアcafeがあるという理由から心に留まったんだと思います。その人の悲しみは目に見えないし、その背景も知らない。でもそれを心で感じて寄り添いなさいと言われた気がします。

あと、この名言も目に留まったので載せますね。

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自分の限界 自分で作ってませんか?
自分の可能性を自分が無くしている。コーチングセッションをしていてそんなことを思うし、自分にもそんなところがあります。
自分の敵は自分だなと思います。もったいないですよね。
そんな思考は変えていきたいですね。

今日は自分の中にある心の癖をみつめ、それを美しい心に変換してみましょう。

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