Death Trip(死への疑似体験旅行)のアレンジ版をしました!

12月に死生観ワークショップでDeathTripをしました。
その時の様子はこちらから
その時の参加者の方が所属する団体でこのワークショップに感想を語られたそうで、その団体から依頼があったのです。

とても嬉しく思いました。
開催月になって、その団体がメンバーに送った案内を見ました。
そしたら紹介内容が違っていたんです。

え~と思いましたが、もう案内は出しているので、その内容にあった形にアレンジし挑みました。

自己紹介をしたあと、この講座が開催されるまでの流れをお話しました。
そして、12月の内容と今回の求めているものが違っていますが、その求めをいれて作ったことを伝え、みなさまの期待にお応えできますようにと伝えました。

ワークショップをしていくと気づきが出てくるのですが、その発見に驚く声が聞こえてくると「意に即していないのかな?」と不安を感じながらも進めていきました。

最後にみなさんが「は~」と声を漏らしたのです。
ドキドキですよ。
お一人お一人に今の気持ちを聞いていきました。

なんと!
願っていた結果になっていたんです。

メンバーに紹介された案内は遺品整理でした。

どうしても出来ない遺品整理
でもしなければならない
できない不安とあせり

最後に残ったものの意外性にみなさんが驚かれた。
疑似体験ですが遺品整理が出来たんですよ
みなさん出来るんですよとお伝えしました。
また、出来なくてもよい
出来ないなりに準備をする方法もお伝えしました。

みなさんのこぼれる微笑みに安堵しました。

このチャレンジは私にたくさんの気づきをくれました。
死を見つめることはタブーではないかと思っていた方々、
死を見つめることをされ、そして結果を受け入れていく。
このワークショップが遺品整理になる

依頼されたことはできるから依頼されると学んだことがあります。
まさにそうなんだと感じました。
なんでもチャレンジですね!




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