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1月12日生まれ 村上春樹の言葉より

久々に今日 誕生日の偉人の名言を書きたくなった。
今日誕生日の人を検索してみたら、最初に目が留まったのは、「アントニオ・デ・ウジョーア」って名前。
なんかかっこよさそうじゃない?!どんな人だろうと思ってみたら、スペインの探検家・天文学者でした。姿は私好みではありませんでした💦
仕事柄名言がありそうですが、検索しても出てきませんでした。
ちなみにこの方は「プラチナ」の発見者と言われています。

続いて「三浦朱門」クリスチャンなので、期待したのですがピンとくる名言がありませんでした。新たに知ったのは、この方あまり評判が良くなかっのかな。。。そんなイメージはなかったのですが、批判しているサイトが何個かありました。

そしてピンと来たのが村上春樹 本を読んだことはありませんが、ノーベル文学賞の候補として何度もあがってますよね。それに本のタイトルはいくつか知ってます。発売されるとランキングにもあがるし、図書館の予約数もすごい状態になる。
名言を読んでいて、何個かピンと来たのですが、その中から2つを書きます。

タイトル上の言葉
「良く育つものはゆっくり育つ」

この言葉を見た時に、私の尊敬する馬場真一メンタルコーチがよく言う言葉を思い出しました。
「人はすぐには変わらない」「静かに変化していく」「急がば回れ」
言葉では似ていないのかもしれませんが、人がより良くなっていくには、時間がかかり、近道はなく、変わるときはゆっくり変わっていく。

しっかり育つには、丁寧に大切に時間をかけてると良いものとなる。
焦らず、目先のものに惑わされず、自分の感情や性格を1つ1つ受け入れていく。
この言葉からそんなことを思いました。

続いて下の写真の言葉をご紹介します。

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人は不完全である。
人は理想の自分に向かっていく。その過程でできない部分が出てくる。
そこを何とか自分でこうとする。
苦手なことをすると時間がかかるしエネルギーも失っていく感じになる。
そこに時間をかけるより、その部分は人に任せて、自分の楽しいこと、得意なことに時間とエネルギーを使うと、より良いものができる。
と書いているが、私がそれが出来ない性分でした。

不完全さを認め、任せることを覚える。
ある団体のイベントで、他の人は忙しいだろうと抱え込んでいた私に、あるコーチが「あなたはほかの人の可能性を奪っているかもよ。」と言われた。
「え、良かれと思ってやっているのに?」と思った。
コーチが言うには、「メンバーに出来る人がいるかもしれないのに、それを聞かないであなたがやると、その人がすることでさらに出来ることを認識できるかもしれない。それに出来ると認識していない人も、これにチャレンジすることで、出来ると認識することになるかもしれない。これは人のチャンスを奪うことになるんじゃない?」と。

この言葉に「ハッ!」となり、人に任せようと思いました。
可能性を引き出すことをするコーチが、奪っちゃいかんよね。

不完全という言葉をみると浮かぶのはジグゾーパズルです。
出ているところと凹んだところを合わせて作るジグゾーパズル。
人も同じで、凹んでいる所に入る人がいる。その凹んだ部分をお互い補うことで大きくなって出来上がる。

・自分を丁寧に育てていく
・出来ない部分を認め、出来る人に頼る

そんなことを教えてくれる名言でした。

名言をみていて村上春樹の本を読んでみようかなと思いました。
何がいいかな。。。

最後まで読んでくださってありがとうございます。


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