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結婚記念日って、一旦とまって今までを見つめ、これからのことを誓いあう日だと思う。

6月29日。
この日付をみると浮かぶのは秋篠宮家の結婚記念日。
秋篠宮様は同じ年。テレビの皇室アルバムが好きだった幼少期。家には皇室の本が何冊もあった。身近だった。そんな環境だったからか夢見る少女でした。(笑)
結婚記念日。
私は結婚がいやで、でも諸事情でその流れにのってしまいました。
いやでいやな毎日 旦那さんがいやというより、結婚生活がダメ。
生い立ちからのものもあると思うのですが、結婚生活に憧れも夢もありませんでした。子供も欲しいと思っていませんでした。
そんな私に、天はをいろんな降水を下ろしてきました。
雨・暴風雨・あられ・雹・雪のような 涙・泣きながら止まる・痛み・冷戦
そんな時、「〇年たったら・・・」と結婚の年数で励ましていたように思います。お金の制度に興味のある私は、20年の奥様贈与が支えになったり(これはFPになってから得じゃないとやめましたが)もしてました。

リスタートノートというエンディングノートに似たものを作った際に、結婚記念日の表をつけたのですが、これをみて思ったのが、15年までは毎年記念日名があるのです。(紙婚式・水晶婚式など)その後は5年ごと
これを見て思ったのは、15年までは夫婦って記念日を設けないと続かないのかなと。

結婚して子供が生まれ、子どもが小さいときは夫婦間のぶつかりが多くなる。子供も1.2人となるとさらに。そんなのが落ち着きだすのが子が小学校平気だし自分のことを自分で出来るようになってくる時期 のべで15年くらいかもと。そのころ記念日を祝う式があることで、そこで夫婦を振り返ることができるんじゃないかなって思ったのです。
うまいこと作ってるな~って。

わが夫婦も25年の銀婚式に本当に式をしたんです。
平成天皇ご夫妻の銀婚式のお言葉を参考にして式をしてみたのです。(ここにも皇室の影響が(笑))

止まって振り返って感謝を伝えあい、これからの未来を誓い合ったそんな銀婚式でした。そこから上手くいきだした私たち夫婦。

記念日って節目ですよね。
節は盛り上がりつながっている。
今までのことを一旦止まって振り返り整えてる
それを次の節につなげていく。
それが節目かなと。
結婚記念日をそのように使っていくといいなと思い、書いてみました。

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