太極拳日記

こんなに長く続くとは思わなかった。
もともと、飽き性なもので、何でも三ヶ月くらいでやめてしまうことが多い。
続いたのは、先生の人柄と、一緒に習っているおばちゃん(おばあちゃん)たちとの心地よい関係のおかげだと思う。
せっかくなので、太極拳のことや、関わった人々のことなどを記録することにした。

10月3日
参加者がいつもより多い。
秋らしくなってきたので、皆通いやすいからだろうか。
最年長の佐々木さんはお休み。コロナになってから体調が悪いそうだ。
見学者が一人きていた。私が入って以来、初めての見学者だ。
昔、習っていたことがあるという。

12月の親睦会の予定がきまる。町で美味しいと評判のお店を予約するらしい。
コロナワクチンの話で盛り上がる。
七回目を受けたら、体調が少し悪くなった話や、三回までうけたが副反応が酷いので、それ以後は受けなくなった話などなど、人それぞれだね~と結論づく。
久しぶりに来た浅野さんから、夏はどのようにお過ごしでしたか?と聞かれたので、
「ずっとクーラーつけてました」と答えたら、川崎さんが、今年の夏は本当に暑かったものね〜と続け、今年は暑かった話で盛り上がる。
先生が魚の目コロリを皆に配る。魚の目は無いがついでにいただく。
練習が始まる。見学者がいるせいか、皆ちょっと緊張している。先生も少し緊張している。私もいつもより少しはりきってしまう。 

今日は24式の最初のところから、ゆっくり動きを確認。特に足の動きを重点的に。


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