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風の時代と情報を考える

あさつきです

「風の時代」関連で書籍を買って調査を進めることも
地味に進めています

自分なりの解釈をしつつ、今回は情報の大切さを
纏めようと考えます

情報の数学的定義(読み飛ばし可)

「情報とは何か」と定義すると、情報理論では
ある現象が発生する確率p になるときの情報量を
-plog_{2} p とし、ある現象が発生しない確率(1-p)
の情報量を-(1-p)log_{2} (1-p) とする
】とあります
(_{} は下につける意味を示し、TeX の書き方です)

【正確な定義等は以下参照】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E9%87%8F

突然数学的な定義が出て面食らうと思いますが、
事象に対する確率を対数で相対化したものを情報と
して扱っています

ここから解ることは、工学的にはある現象が発生
するときの頻度から相対的に変えたものを情報
として捉えているのです

ある確率が0.5(50%) のときは情報量が最も大きく
なるため区別がつかず、ある確率が0 か1 に偏って
いる程情報量が特徴的になるため、役に立つという
性質が出ます

もっと単純に考えると、丁半博打での行動は役に
立たない確率が高く、情報を摑んだ状態での行動は
有意義な結果が得られると解ります

このことから、何らかの情報を1つでも持つことが
大切と解ります
(これ以上の詳細はそれだけで教科書が必要で
記述不可ですので、専門家に任せます)

【補足】
情報理論を深く学ぶには、以下の勉強の先行を推奨
します:

・数学の位相論
・数学の確率論

情報と風の時代

・・・と異様に眠くなることはさておき、大切な
こととしては、何かに特定した情報を持つことの
大切さが如何に重要かと言うことです

何かが特定出来る≒情報量が偏る≒問題を解決する
手掛かりが摑めることが解るともいえるため、
如何に情報を持つことが大切と解ります

これは受け手側の見方ですが、情報を与える方から
見ると、適切な情報発信が如何に大切かも理解して
頂けるかと思います

「読んで頂いている方に何を伝えたいか」「お客様
に何をして頂けるか」を考えた行動をすることで、
人々からの共感が得やすいのです

現在は風の時代に移行しているため、個人が上手く
情報を出すことで、多くの人から共感が得られやすく
なったとも言えます

その観点から見ると、Youtube やSNS 等の隆盛が
個人から始まっているのが解ると感じます

風の時代で情報を扱うときの注意点

情報操作を考えて組織が前に出ると逆に炎上しやすい
傾向が出ます

組織的に動くのは前の時代である土の時代の考えです
ので、自然に動くようにしましょう

風の特徴として、吹けば動きやすいため、栄枯盛衰が
早いとも言えます

今流行しているSNS 等も10年が経過したらオワコンに
なる、と言うことも起きるかも知れません

これらを踏まえ、色々なところに情報網をはり、適切に
動けるようにしたいものです

今回は占いと言うよりは、情報と風の時代の話を展開
しました

読んで頂きましてありがとう御座いました



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