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【実験経過報告7】指定企画Udemyの課題に取り組んでます…その2

前回、作ってみたらダサすぎた私の動画ですが、ギリギリだっていうのに再度手を入れることにしました。結果的には自分のイメージに近いものができたかなと思っています。

写真は撤去!イラストに変更!

構成そのものは変えていないのですが、用意した写真をすべてイラストに置き換えることにしました。
写真を使えばイメージは伝わりやすいんですけど、画面がごちゃごちゃしてしまうのが難点です。だからと言って切り抜くのもピンとこないし。
選んだ写真はすべてフリー素材ですから、テイストとかそういうものがバラバラなんですよね。スッキリまとめたいと思うと極力シンプルにしたかったんです。イラストなら好きな色を使うこともできるし、印象も統一できる!と考えて、さっそくイラスト化を始めました。トレースなのでそんなに時間かからないだろうし…と結構楽観的に考えていたんです。

苦労したのはカメラ!その理由とは

私は昨年illustratorを学び始めてからいろいろなものを描いてきました。図解なども描きましたが、中心は人物です。
写真をトレースするときに、どんな風に描くかはその人次第で、私の場合は輪郭を取らずに印影だけで形を取るものと、線をかなり省いてシンプルに描くものの2種類です。今回は後者で作り始めたんですけど…意外な落とし穴がありました。それがカメラだったんです。

普段描かないものはどのくらい線を省略していいのか、正直よくわからないというのが正直な話。一眼レフカメラなんて描いたことがないのでどのくらいの線を取れば違和感がないのか、めっちゃ悩みました。パソコンとかに比べて一眼レフカメラってボタンとかいろいろなものがついています。ストロボや三脚もあるし、構造もよくわかってなくて本当に参りました。
で、作ったものがこちらです。

こちらが元の写真
出来上がったイラスト

自分でもクオリティの低さにビックリですw
今回は使う色を決めていたのでカメラや髪の色以外は同じ色で統一しています。これだけ見ると「なんて服のセンスがない人なんだ!」ですよね。一番最初のイラストも今回作成したものです。

メンター会でシモカタ先生にコメントをもらう

先日(7/27)にメンター会があり、みんなが動画を持ってくるようだったので、私も急いで送りました。
そこでシモカタ先生に「気になるところ」を聞いたんですが、プロはそういう風に見ているんだと思うところがたくさんあって勉強になりました。他の研究生の動画も「こんなやり方があるんだ!」とか自分にない発想にいろいろと刺激を受けたのは言うまでもありません!
同じテーマで作っても、こんなにもいろいろなやり方があるんだなぁ~面白いなぁ~と感じた1時間でした。

その後アーカイブも確認し、手直しをして無事に提出できました。
提出動画は次の機会にお披露目します。
あ~長かったなぁ。

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