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4コマの考え方

前々職で一時期、日記として4コマを描いていた時がありました。
同僚に見てもらってたんですけど
「会話の再現率どうなってるの?カメラ仕掛けてるの?」
と言われていました。
思い返してみると録音して…いたわけではなく、中学生の頃からの日記の付け方に理由がある気がしました。

中学生の頃、学校であった面白い会話などを日記に残していたのですが、文章として成立させるのが大変になったのか、途中から発言をそのまま残すスタイルになっていました。
帰り道などに面白かった内容を反芻し、家に帰ったらそれをそのまま書き起こし。
これがしばらく続いていて、そのうちに表情付きの会話形式になりました。よくある解説サイトの導入みたいなやつです。
ここまでくればイラストメインになるにはそう時間はかかりません。コマとして区切らないタテヨミのイラストになり、最終的に4コマに納めるような形になりました。

会話のオチを3コマか4コマに持ってくるのかを考えるのはもう癖みたいなものです。いつもなんとなくそこを考えて、そこに説明としての1,2コマを付けているという感じです。

小さい頃好きでよく読んでいたのが『ハムスターの研究レポート』シリーズだったのも大きいと思います。あの4コマは何度も読んだ。
大人になってから4コマの参考にしてるのはむんこさんですね。王道の4コマ漫画!という感じで好きです。
昔、月刊誌の「マンガ道!」みたいな漫画の描き方講座もよく読みました…。試せるやつは多分実際試してみたんだと思います。全部ではないですが、あの頃なんとなく手を動かした記憶で大人になってから描いてましたね。

というのを踏まえたうえで、すべてを無視して描いた過去の日記がこちら。

周りに話すこともないから備忘録として。


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