そんなに飽き性じゃなかった。

こうやって毎週noteに文章をあげることにして、二ヶ月くらい？経った。
わたしはもともと何かを継続的にやると言うことがめちゃくちゃ苦手だった。
というか、苦手意識がすごかった。

自分にとって二ヶ月何かを続けてやってることは、すごい。偉業。
これって本当に自分の喜びとか楽しいとか、それだけのためにやってることで、
やらなくても誰にも怒られないし、むしろ誰1人にも気づかれないようなこと。
だけど、自分のために続けている。
そのことがすごく嬉しい。

最近、何かを継続的にやるってことにハマっている。
ハマっている、って言い方はおかしいのかもしれないけど、今まですごく何かを好きになって（そんな気になって）さっと冷める（冷めたような気になってる）
みたいなことが多く、自分は飽き性なんだ、と信じてきた。

少なからず飽き性で、いろんなことに興味を持つところが自分にはあると思う。
でも、自分が信じ込んできたほど、何かを続けることが苦手なわけではないのかも、と最近気づき始めた。

自分はこういう人間だ、こういう性格だ、そういうふうに強く信じ込んできたことが、
案外と当てにならない！ということを最近頻繁に感じている。
自分はこうだから、こういう行動をする、みたいに思い込むこと自体に飽きたのかもしれないけど。

とにかく自分の楽しいのために始めて、楽しいのために続ける。
で、続けてると、あの時より輝かないなっていうタイミングがあって、でも今まで積み重ねてきたしな、と思ってそんな時期もとりあえず続ける。
そうすると、また楽しくなってくる。

最近自分が長らく持っていた願望が、思わぬ形で叶った。
あまりにもすんなりとやってきて、あまりにも予想外の場所でやってきて、
おお、え、あ、こんな感じ？っていう。

諦めなくていいんだな、と思う。何かしたいこととか行きたい場所とか、挑戦してみたいこととか会ってみたい人とか。
今叶わないから、今叶うような状況じゃないから、どうせ叶わない、無理すぎる、流石に夢見すぎやわ、みたいなことも。

静かに思い続けるのは自由だ。とんでもない特権じゃないか、と思う。
いろんなところに書いてきた点が予想外の繋がりを見せたり。今どう考えても叶わね〜ってことも、まあ死ぬまで叶わないかもしれないけど、叶うかもしれない。
そういうのが面白いと思う。

なんかまた今日も、話が横へ横へ逸れ続けた。
今日もこんなふうに書いてよかった。
また来週。