JUNO-DS初心者講座🔰音作り編②音を重ねる(パフォーマンスエディット)
それでは早速音を重ねてみましょう‼️
①「PATCH/PERFORM」ボタンを押す。
②好きな音を探して選ぶ
1)赤で囲った中から音の種類を選ぶ
2)青のダイヤルを回し使いたい音を決める
③「Part」を変更
1)▲▼ボタンを押して「Part1」という部分が選択されるようにする。(四角で囲まれ文字が黒字になります)
2)ダイヤルを回して「Part2」にする。
3)再び①の手順で重ねたい音を選ぶ。
4)1-3)の手順を繰り返し「Part3・Part4...」と重ねたい音をどんどん選んでいきます。
▲▼とダイヤルでの操作は基本的な操作方法となってきます。慣れておくとよいかも。
【おまけ】DUALとSPLIT
実は音を重ねるのは「DUAL」「SPLIT」ボタンで簡単にできたりします。
DUAL:音を同じ音域で重ねるボタン
SPLIT:音を左右で分けて鳴らすボタン
2音の場合は↑の方が早いかもしれません。初心者向けの解説にはこのやり方が説明されていることが多いです。
でもね......
これしか知らない私は、音作りの参考動画を見て「今回は5つの音を重ねてますー★」みたいな内容に「ん(・・;)そんな重ねられるの?どうすんの?」と早速つまずきました。
なのでたくさん重ねる方法を今回書きたいと思います。
④それぞれの音について編集
使いたい音を選べたら音を重ねながら編集していきましょう🙌
1)「SAMPLE IMPORT」「DAW CONTROL」を同時に押す。
2)「PERFORMANCE EDIT」を選ぶ
※▲▼で移動「ENTER」で決定
3)一覧を色々いじっていく
さきほどPart1.2.3…で選んだ楽器が表示されると思います。ぽちぽち地道に設定してゆきます。
※◀︎▶︎▲▼で移動、ダイヤルで変更
これだけは抑えたいパラメーター!
「それぞれの項目の意味がわからない!!」となるでしょうきっと。私もなりました。
これだけは抑えた方が良いという変更部分をピックアップします。
Kbd
こちらをONにしないと音が重なりません!
Oct
オクターブ上下の設定ができます。
1音押したときの音域が広がるので分厚く聞こえます!
Rng Lo/Rng Up
どこからどこの音域でこの音色を鳴らすかです!こちらの機能をうまく使うと弾く鍵盤の位置で色々な音を鳴らすことができます。
おまけで書いていた「SPLIT」がここで細かく設定できます。
「私は全部の意味が知りたいんだ!」という方は、前回準備しておいた取扱説明書へ。ぜひ「パラメーター・ガイド」の「パフォーマンス・パラメーター」のページを読むことをお勧めします。
↓前回記事
⑤作ったパフォーマンスを登録
いい感じの音ができた!と思ったら登録です!
せっかくいい音が出来ても消えてしまっては水の泡なので、忘れずに登録しましょう!
▲▼やダイヤル「ENTER」を使って進んでいきます。
1)「WRITE」ボタンを押す
2)「PERFORMANCE WRITE」を選ぶ
今回編集してるのはパフォーマス!
パッチとの違いは前回記事にて。
3)名前を決定
好きな名前を登録します!後でわからなくならないように自分なりに整理できる名前で...
写真は「曲名・楽曲の種類」で登録してます。
4)登録する番号を決めて登録
すでに登録のあるところに登録すると上書きになるので要注意⚠️
⑥登録したパフォーマンスを探す
1) 「PATCH/PERFORM」ボタンを押す
2) 「USER」にして「登録番号」を表示
自分の作った音が登録されてるのは嬉しいですね😊ちょっと使いこなせてる感✨
いろんな音を重ねて試してみましょー!!
もし、もっといいやり方あるよという方いれば是非教えてください‼️✨
本日はここまで!
次回は音をボタンに登録する方法を説明します‼️
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