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岩谷観音堂・猿啄城展望台ほか

岩谷観音堂


岐阜県のJR坂祝(さかほぎ)駅近くの岩谷観音堂を参拝して、猿啄城展望台に登って、チェアリングして、旧中山道をてくてく歩いて美濃太田駅まで移動して帰ってきました

岩谷観音堂。
岩谷観音堂の前には長野県から岐阜県・愛知県・三重県を経て伊勢湾に注ぐ一級河川の木曽川が流れています。その木曽川の対岸の大仙寺の奥の院だったらしい。
ここから南西に善知鳥峠(うとう峠)という難所があり、これから峠を通る旅人が道中の安全をこの観音さまに祈ったのだそうです。

ちなみに中山道(なかせんどう)は、江戸時代に整備された五街道の1つで、日本橋から、上野、信濃、木曽、美濃、近江を経て京都の三条大橋まで約534kmを結ぶ街道です。
おっと、このペースで書いているとどんどん長くなるぞうと思ったのでホイホイと行きます。

ところで、わたしは岩屋…と名がつくお寺に過去にも行っています。(今日行ったところは岩谷…観音堂ですが)

岩屋寺の奥の院と大きさは違うものの、観音堂の裏が大きく奥に穴が開いていて洞窟のようになっているところがそっくりでした。
奥には「八大竜王」と書かれた石碑のようなものもありました。

猿啄(さるばみ)城展望台

1997年(平成9年)に坂祝町が誕生100周年を記念して猿啄城跡(標高265m)の場所に作った展望台です。

坂祝町のサイトを見てもGoogleマップの口コミを見てもそんなに過酷そうには見えなかったので正直ナメていたんですが…めちゃくちゃしんどかった……!ここは軽装でいっちゃダメなとこでした。
チェアリングをする予定だったので折りたたみ椅子や折りたたみテーブル等の荷物も持っていたので荷物が多かったのでよけいシンドかったです…。

ところで山頂付近に石碑?がありました。

おわかりいだけるだろうか?

火焔光背があるよね!?
この石碑についてはネットで見てみても書いているものが見つからなかったです。いつごろからいらっしゃるんだろう。もしかして山と仏様も相性がいい??山にも登ると仏様に出会える???

山頂からの眺め

本当にキツかったけど景色は格別でした。晴れたらもっと素敵だっただろうな~。登りと下りそれぞれ30~40分くらいかかりました。

そのあとは木曽川を眺めながらチェアリングごはん。

そして美濃太田駅まで中山道跡を約4.5キロをぷらぷらと歩いて行って帰宅しました…この区間の中山道跡はちょっと綺麗に整備されすぎちゃって寂しかったかな…。

なむあみだ仏と出会って仏さまのことがわかるようになってから家族とお出かけする機会が増えて本当にうれしい。
明日は間違いなく筋肉痛です。明日会社行ったらまた休み!
土日は中断しているあれこれをやりたい…。

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