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あくまでも個人的な意見ですが

こんにちは、アサリです。

6月に気温30℃超えって、
そんなことありましたっけ。
気候についてゆけず、だいぶしんどい日々ですが、
なんだかんだ過ごしています。

ここ最近、妙に気になっているのは、
ポールダンス。

すごい体幹の筋力使って、
地味に辛そうな感じしますが、
優雅でセクシーなダンサーに惚れ惚れします。
肉体美♡♡

私が一押しなのは、
ブリアナちゃん。
ブリアナ・ギガンテさま。

世を悟っているような眼差しと、
質問返しで語っている考えや価値観が、
すごく、心にスーッと入ってくる。

それに加えて、何よりも、
セクシーなポールダンスに釘付け。
手足の指先まで、美しい。

人柄にも惹かれていくうちに、
気づいたことがある。
私の勝手な認識ですが。
生きずらさを抱えながら生きているようで、
でも、その実しっかりと地に足ついてて、
自分に自信をもっていて、
もっていなくても、
自分を認める自己肯定感がしっかりしている。
そう思った。
私もそうなりたい。


ところで、
あくまで個人的な意見ですが、
最近、心に痛烈に刺さったニュースがある。
同性婚訴訟判決のニュース。

大阪地裁で、
同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は憲法に違反するとして、
同性カップル3組が国を訴えた訴訟の判決が出た。
同性婚を認めないのは「合憲」として、
原告側の賠償請求を棄却した。

その理由づけがエグいと思ってしまった。
それに反応したのは私だけではないと思う。

国側の言い分の一部としては、
憲法24条が「両性の合意のみ」で婚姻が成立すると定めている趣旨について
「男女を表すことは明かだ」とし、
婚姻制度の目的は
「一人の男性と一人の女性が子どもを産み、育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与えること」であり、
同性婚は該当しないとした。

はて。
もちろん、この条文が制定された背景等も理解しないといけないし、
全文とか意図も読み込まないで
表面的に感じて考えているだけですが、
特に今の時代にはそぐわないというか、
家族構成も多様化している現在には、
そこに該当しない夫婦もたくさん存在するのですが。

24条は、旧来の家制度を否定し、
家族関係形成の自由・男女平等の理念を
家族モデルに取り入れることを目的をしている。
らしいので、時代的背景があって、
人々を擁護するためのものではあるものの、
社会的背景も、
倫理観も変化し続けているはずなのに、
いつまでも固定された枠では、
護られるはずの人権も命もないがしろにされやしないだろうか。

そして、理想としてはもちろん、
子を産み育てるということは、
次の世代を繋いでいくという意味では、
人としての義務であるというか、
当然のことだというのは理解できるけれど、
そうしたくてもできない人もいて、
望まない人もいて、
そういう人たちは、
婚姻制度の目的からは外れて、
該当しない、ということになってしまうのでは。

と、歪んだ心で捉えてしまうと、
なんだか妙に引っかかるし、
悲しい気持ちになってしまった。


まあ、裁判のことはよくわからないし、
一部分を切り取ってあーだこーだ言うのも、
しかもセンシティブな問題なので、
あまり大きな声では言えませんが、
弁護するのも判決出すのも、
屁理屈並べてでも論破していかなくてはいけないのだと思うので、
こういう判決文の結果でも仕方ないのだろうけれど。

言い方だよね、と夫がよく言っている。
この出し方じゃ、世論は納得しないだろうし、
反応する人はたくさんいるだろう。

この問題も、何度も訴訟を繰り返して、
長いこと日本が向き合っていかなければならないことの一つでしょう。

でも、
私たちは、
今を生きている。

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