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企画部門のアウトプットに悩む

気が付けば今月も終わる。同時に第一四半期が終わる。

それは異動してから3ヶ月が経ったことを意味する。仕事には慣れたものの、どうも手応えがない、なんだかなーという日々が続く。

その理由は一部出社が解除されても未だ週2-3ペースで、いわゆるオフィスー在宅のハイブリッド型の働き方に馴染めないこともあるだろうし(話はオフラインでしたいタイプのギリギリ昭和世代)、久しぶりに営業部門から離れた仕事というのもあるだろう。

前回投稿で振り返ったけど、会社人生のほとんどを営業部門で過ごしてきた。

新卒の時に経理部門にいた当時はルーティンワークを回すのに精一杯だった事を辛うじて記憶している。

営業マン時代。当たり前の様にアウトプット=売上の最大化。自分のやる気とは関係なく仕事が降りかかってきていた。毎週の営業会議、月末の売上締め、クレーム対応 etc...(関係ないけど長期休みの度に重大なクレームが発生したのはなんでだったんだろう。。。) 

いかに売上に直結する仕事に時間を充てられるかが勝負。悪く言えば受身であっても仕事は絶える事はなかったのも事実。

そして現在の企画部門。かっこよく言えば海外販社の事業企画。実態は色々なテーマの資料を作っては経営幹部に報告というのがメインの業務になってしまってる。(内向きの仕事なので嫌悪感はあるが)

だが経験不足から来るのか単純にテーマが難しいのか、どういうアウトプットを出すべきか分からず手が止まるという事が多々ある。

アウトプットが分からない。初めての経験。

ひどい時は1日かけて資料を1、2ページしか出来なかったなんて事もある。最近のリモートワーク増を受けてPCの使用状況監視やらランダムでスクリーンショットで勤務管理をする事があるらしいけど、もしそれをやられたら私はさぼってるということになるだろう。これでもかというぐらい無い頭をフル稼働させてるのに。

正直言ってプレッシャーは営業現場にいた方が強かったし、外回りがなくなったので勤務時間も減り、ワークライフバランスはかなり改善した様に思える。

ただ自分のミッションがわかってないのだろう。仕事があまり楽しくない。

自分が駐在員だった時、本社の事業企画(現在の自分のポジション)を取るに足らない部署だと思っていた。今ブーメランが自分に返ってきてる感じ。

企画部門のミッションとはなんだろう。
みんなに喜ばれるアウトプットってなんだろう。
コスト部門である間接部門がある意味ってなんだろう。

難しい問題だけど、答えが出せたらまた一つ学びになりそうな予感。

とりあえず手と足動かして答えを見つけたいと思います。

しょーん

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