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保育園で教えていない、図形の書き方

最近フリーランスの記事がほとんどで、
育児ネタあまり投稿しなかったのが、
ちゃんと子育てしてるよ。
フリーランスはほぼ、
子供が寝た後の時間や、
仕事の合間にやっている。

最近新しい保育園は、三角、四角、ひし形
などの図形を書く宿題が始まった。
そこで、三角の右側の角や、
四角の右側の線が、
いつもむにゃむにゃだった。

いろいろ観察して気づいたのは、
その原因は、筆圧を付けるための、
書く練習の最初段階に、
一筆迷路をやったのは原因かもしれない。

大人は運筆力付けたら、書き方によって、
出来上がりはあまり左右されないが、
子供は、
筆順の大原則に沿って書かないと、
きれいに書けないと気づいた。

例えば、四角を書くとき、筆順で書くと、
左縦↓ 上横→ 右縦↓ 下横→ という、
上から下へ書く、左から右へ書く 
の大原則に従うが、
今まで練習した、一筆迷路の書き方にする
左縦↓ 下横→ 右縦↑ 上横← となり、
右縦と上横は筆順と反対側に向いていた。

そのため、子供が四角、ひし形などを
書くときに、
後半になると、
ちゃんと書いていないように見えてしまう。

それが子供ができないのわけではなく、
正しい書く方向が誰も教えていないだけだと分かると、
親のかかわり方も、子供も大変楽になりました。

一方、やはり一筆で書けるほうが、
子供にとって楽なので、
筆を紙からいったん離れることを、
気持ちよくさせないと始まらない。
その時、私がやったのは、
「にげて!」という掛け声だが、
皆さんも子供に合った掛け声を
定着できれば、
楽しく指導できるだろう。



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