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【ピアノ弾き語り】The girl has gone~亡き王女のためのパヴァーヌ~

ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、というピアノ曲に
勝手に歌詞をつけてみました。


この曲は、大好きなピアノ曲のひとつ。
モチーフになっているのはいわゆるAメロ部分なんですが、Bメロ、Cメロも素晴らしいです。

歌詞は、タイトルにある「亡き王女」という響きと、私の好きなAngel Beats!っていうアニメに影響されてます。

Angel Beats!の舞台は、死後、成仏する前に存在する世界にある学校。

そこには生前、不幸な亡くなり方をしたり、やり残してしまったことがある子供たちが通っているんですが、生前の記憶はあったりなかったり。

でも、みんな生きてる時にやりきれなかったことをやりきると、その世界から消えて転生していく。

そのAngle Beats!に出てくるゆいちゃんっていう女の子が好きで。
彼女は、落ち着きがなくていつもクルクル元気に走り回ってるような子なんだけど、生前は下半身付随でずっと寝たきりだったんです。

でも、死後の世界で、好奇心旺盛に飛び跳ねてるゆいちゃんが、きっと本当のゆいちゃんだったんだろうなと。

きっと生前、ベットの上で動けずに、部屋の中に閉じこもっていたとしても
彼女の心の中には色鮮やかな宇宙が広がっていたかもしれないし

次に転生するユイちゃんも、きっとカラフルな心を持って生まれてくるんだろうなとか、アニメを見ながら想像していました。

それと「亡き王女のためのパヴァーヌ」の別の世界へいってしまった女の子、というイメージが重なったので、The girl has goneというタイトルにしてみました。

【The girl has gone】

君の宇宙を愛してた

暗い檻も中も、君の目から光は奪えず

口をつぐんでも君から

溢れでる音色止めることは誰にもできずに

See,Girl has gone
The girl has gone
カラフルな記憶の跡

Girl has gone
The girl has gone
色とりどりの花束、イノセンス

残していったね

ラヴェルの原曲はこちら。本当に綺麗な曲です。

Radiotalkでも話してみました^^


読んでいただきありがとうございます。「自分の個性」に気づき表現していける女性が世の中に増えるように、アウトプットをしていきます!