銀座の町中華が教えてくれた!?人生100年時代を生き抜く秘訣
こんにちは、
魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。
銀座に「萬福」という町中華店があります。
東銀座のセミナールームで講義をしていた時代に、
よく見かけていた古い中華屋さんです。
行列ができている様子もなかったのでまったく気にとめることもなかったのですが、
ヤフーニュースで取り上げられていたのでびっくり。
1929(昭和4)年に開店していて100年を越えている。
「銀座は個人店が少なくなっているから、手作りの味を残していかないとね。味も価格も、いろんな意味を含めて、街の定食屋、食堂として続けていきたいと考えています」
「うちは簡単に言えば街の食堂。毎日食べに来られるような店じゃないとみんな困るからね」
という店主のコメントが掲載されていたけれど、
私はこの言葉の中に深い意味を感じるんですよね。
ご商売にスピリッツ(魂)を感じるんです。
「なぜその仕事を続けるのか?」がはっきりとしている。
スピリッツっていうやつはお仕事に一貫性を生むし、
壁にぶつかったときの心のより所にもなる。
スピリッツがあると、
たとえ儲かってもスピリッツに背くことはしないし、
安定しているので提供される側(このお店の場合はお客さん)も安心して任せられる。
実際、このお店もラーメン・チャーハン・餃子とかの定番メニューと、
オムライスなどの洋食が少しある程度で、バエそうなものも一切ない感じ。
それでも100年続いているのは、
スピリッツにのっとったご商売をされているからだと思うんですよね。
毎日食べても飽きない。リーズナブルでなければならない・・・
そんな何かしらに強制されるものではなく、
自発的にそうしているだけのものでしょうけれど、
そういったものは、過去の経験に関係していることが多いんですよね。
店主さんにはどんな人生史があるのか聞きたくなりました。
自分のやりたい仕事がわからないとか、
何ができるかわからないという相談を受けると、
私はその人の中に眠るスピリッツを探すんですよね。
その人にしかないやる気のスイッチみたいなものが必ずあるんです。
ところが他人と比較したり、
求められる役割ばかりこなしていると、
そのスイッチが錆びてしまい接触不良を起こすんですよね。
それが得体の知れないモヤモヤになったり、
漠然とした将来の不安の呼び水になっている。
決して今が不幸ではないはずなのに・・・。
これは実際に体験した人にしかわかりませんよね。
そんな人たちの力になっていこうと思います。
■自分らしく輝くための自分力アップ講座〈浅野塾入門コース〉
さて今日ご紹介する記事は、
「自分を許す」がテーマになっています。
過去の失敗や人間関係のもつれから自分を許せなくなるときありませんか?
大切な人と喧嘩をしてしまい、つい相手を責めてしまう…。
仕事で大きなミスをして、自分を責めて何も手につかない…。
そんなとき、
「自分を責めないで」と口で言うのは簡単ですが、
なかなかできないものですよね。
今日の記事では、
自分を許す具体的な方法を無理なくできるように7つのステップに分けて解説します。
実践すれば、
過去の過ちに対する見方がポジティブになり、自分の成長につながるでしょう。
自己否定する傾向のある人や、
自分を責め過ぎてしまう人にとって、
まさに必読と言える内容です。
■自分を許す方法|過去の過ちから解放される究極の7ステップ【罪悪感を解消するプロセスを解説】
●
昨日、受講生インタビューのダイジェスト動画を編集していました。
あらためて全員の感想を聞いていると、
受講生の立場から見える浅野塾がどのようなものがわかっていいですね。
「課題に取り組むのが大変だった」という声が多かったけどね。
その厳しさがあってこそ、
浅野塾のスピリッツ(笑)